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【看護】子供のクラスターで医療崩壊・競泳元日本代表ナースなどなど

ごきげんさまです。感護師つぼです。

感護師つぼの看護ニュース何卒よろしくお願いいたします。

私の地域では、病院の目の前にある小学校でクラスターが発生して小学生が自宅待機になった瞬間に、出勤できる医療従事者の数が減って医療体制が崩れると言われています。そのような懸念が千葉大学病院で現実化しました。保育施設のクラスターで医療従事者が80人出勤できないというトラブルが出てきました。

1)コロナによる看護師差別

新型コロナウイルスに関する県看護協会の2021年度の調査で、県内病院の2割超で看護職への誹謗(ひぼう)中傷や差別的な扱いなどが確認されたことが24日、協会への取材で分かった。20年度の協会の調査では17.9%で、より深刻化した。保育園での登園拒否やタクシーの乗車拒否など、身近な生活で問題の根深さを示す結果となった。

2)新卒クリニック看護師月給30万円

「日本一忙しい小児科医」と言われる筆者が1日に診る患者数は平均200人。一般の医師にとっては1日100人でも驚異的な数字です。なぜ、これだけの患者を診ることができるのか? それは診断に必要な情報の9割を「看護師による問診」で得ることでムダを省き、医師による診察時間を最大3分以内に収めているからです。診察効率も患者満足度もアップする、看護師の研修内容を見ていきましょう。

3)看護師連続殺人

横浜市の旧大口病院で2016年、入院患者らが点滴に消毒液を混入されて中毒死した事件で、3件の殺人罪などに問われた元看護師の久保木愛弓(あゆみ)被告(34)の裁判員裁判が10月1日、横浜地裁で始まる。被告は消毒液の混入を認め、弁護側が事件当時の精神状態を争う方針とみられ、争点は責任能力の程度になりそうだ。捜査関係者への取材からは、患者の命を救う立場でありながら、仕事の不安を抱えて道を踏み外した孤独な看護師の姿が浮かぶ。

4)動物愛護週間とコロナ

動物愛護週間に合わせ、ペットや飼い主の感染対策について考えるオンライン講演会が開かれました。これは25日環境省などが開いたもので、国立感染症研究所の前田健獣医科学部長が講演し、オンラインで配信されました。
前田部長らの国内の研究で、新型コロナウイルスが人から犬や猫などのペットに感染したと考えられる事例がわずかながらあったこと、その多くは無症状だったことが報告されました。
そのうえで、飼い主が感染した場合はペットとの接触をできるだけ避け、接する場合はマスクをしたりケージを使って距離をとったりすることが大切だと説明していました。

5)保育施設のクラスターで医療従事者出勤できず

新型コロナウイルスのクラスター(感染集団)が千葉市内の保育施設で相次いだことを受け、千葉大医学部付属病院(千葉市中央区)は、21、22日の2日間で医師や看護師ら医療スタッフ約80人の職員が自宅で子どもの面倒を見るため、出勤できなかったと明らかにした。人と対面で診療する医療現場ではテレワークが成り立ちにくく、横手幸太郎院長は「医療現場の新たな危機」と訴えている。

6)看護師パラリンピック選手 伊藤真波さん 講演

元パラリンピック競泳・日本代表の伊藤真波さんが、出身地の静岡市で講演し自身の体験を話しました。

競泳で北京とロンドンのパラリンピックに2大会連続で出場
東京パラリンピックの開会式でも義手で演奏したバイオリンを披露

8)大阪の臨時医療施設はベッドだけ?

新型コロナウイルス感染者の病床確保対策として、大阪府が臨時の大規模医療施設、いわゆる“野戦病院”の整備を推し進めているが、効果が疑問視されている。

9)コロナ手当は1度だけ 心折れてつぶれる

新型コロナウイルス感染拡大が断続的に続く沖縄県内で、感染患者の入院治療に最前線で当たる医療従事者に特殊勤務手当(危険手当)の格差が生じている。「心の置き所がない。もう耐えられない」。昨年2月に県内で感染が初確認されて以降、手当が一度しか支給されていない民間病院で働く看護師は訴える。(社会部・篠原知恵)

10)横流しされた経口中絶薬の早産 実刑判決

2018年のこと、イギリスで看護師として働いていた男(30)が、経口中絶薬を入手。それを大学で知り合った友人に手渡した結果、その友人からさらに別の男に提供するという事件が起きた。
最終的にこれを手にした男には妊娠中のパートナーがいたが、子供を望んでいなかったため「これを飲ませて赤ちゃんだけ始末しよう」と決心。女性は服用を望んでいなかったというが、無理やり飲まされたと伝えられた。

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