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【未来医療⑩News】うつ病も血液検査で診断、3Dプリントと医療などなど
ごきげんさまです。喜業家つぼです。
喜業家つぼのヘルスケアニュース何卒よろしくお願いします。
うつ病を客観的に検査することがなかなか難しくて、実施できたとしても大変高額になってしまっていましたが、血液検査で診断が出来る時代になってきましたね。こうなってくると産業医や産業保健の仕事もいろいろと変わってくるのかもしれないな。というのと、うつ病に対して根性論を唱える人々が減っていく傾向になりそうですよね
1)うつ病も血液検査で診断
うつ病などの精神疾患は、医師が患者から話を聞き取る問診を主軸に診断を下すもの。そんな決めつけはもう古いのかもしれない。「精神疾患も体の病気と同じように捉え、物質で解き明かしていく」との発想から生まれた新機軸の診断スタイルが注目される。(庄子 育子=Beyond Health)
2)医療データとITの未来
ICT技術の恩恵を得ることで、住んでいる場所や時間を問わず、医師の診察を気軽に受けられることへの切望は、コロナ禍を経験した現代を生きる我々にとって、より強く・現実的な欲求になっているのではないだろうか。例えば「体調で気になることがあるから、少しお医者さんに診てもらいたい」ということがあっても、時間がない、探すのが面倒、遠いなど、さまざまな理由から、なかなか病院には行きづらい。多くの人が、質の高いオンライン診療などの機会の拡充を期待している。
3)3Dプリントと医療
4)尿ですい臓がん特定検査
地球上にありふれた生物「線虫」を活用して、尿からがんの有無を判別するサービス「N-NOSE」を手掛けるHIROTSUバイオサイエンス。同社はこのほど、「早期すい臓がん」を特定できる検査の開発に成功したと発表した。
5)デジタル予防医療
先進諸国の中で遅れていた企業を含む日本社会のデジタル化が、COVID-19への対応を通じて、大きく進展しつつある。リモート勤務が拡大し、そのために多くの業務とプロセスがオンラインで処理されるように再設計された。企業や個人はそのためのツールや機器を整備し、利用スキルについても飛躍的に向上した。個人もZoomのようなオンラインビデオシステムによって里帰りや飲み会をすることが珍しくなくなった。
6)MDV ブロックチェーン活用 健康医療データ基盤
メディカル・データ・ビジョン(MDV)は11月17日、ブロックチェーン技術を活用して多企業連携型の健康医療情報管理を可能にするプラットフォームを構築したと発表しました。ブロックチェーンを4階層へ分割してシームレスに連携することで、さまざまなサービスに登録している個人の健康情報を共通のIDおよびパスワードで統合管理できるとのこと。これらの情報は本人の同意や許諾のもと、参加企業に連携される仕組みとなっています。
7)ヒトiPS細胞 培養コスト圧縮
8)心臓超音波検査ロボット
日本精工(NSK)は2021年11月10日、同社の球面パラレルリンクアクチュエーターが、早稲田大学が開発した心エコー検査ロボット「Orizuru」に、プローブ(測定機)の操作機構として搭載されたことを発表した。
9)ヘルスケアMaaS
湘南鎌倉総合病院、湘南ヘルスイノベーションパーク(以下、湘南アイパーク)、三菱商事株式会社、三菱電機株式会社、株式会社マクニカは、神奈川県産業労働局の支援、藤沢市、鎌倉市の後援を得て、2021年12月4日~26日の土曜日・日曜日に地域住民を中心に「ヘルスケアMaaS」の「医療×移動」に着目した、シームレスな移動システムを構築するための自動運転の実証実験を湘南アイパークで実施することを発表した。
【度会郡】過疎化や高齢化が進む地域の医療課題解決を目指し、マルチタスク車両を活用したオンライン診療や健康相談などを行う次世代移動サービス「オンデマンド医療MaaS(マース)」の実証実験が12月27日まで、多気、大台、明和、度会、大紀、紀北の6町で行われている。
10)ファストドクターの活躍
発売中のForbes JAPAN2022年1月号の特集「日本の起業家ランキング2022」でTOP20に選出されたファストドクターの菊池亮、水野敬志。