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真面目な話をするなら振り切って面白い話をするべきだ

こんにちは、中村です。


今回書こうと思ったことに対する結論を
タイトルに全て書いてしまいました。

真面目な話をするなら、その逆の話をするといい
ということについて書いていきます。


これは、僕が「この人、魅力あるなあ」と感じる先輩から学んだことです。


現在、僕は個人事業主で取り組んでる
仕事の1つに、講師として人にものを教えることがあります。

初対面の相手に対してでも伝わるよう、
そして少しでも楽しいという想いも与えたいと思い、
仕事をしていました。

ですが、本質的な話はしっかりと伝えたいという気持ちが勝るのか
自分が会話をしていて、自分のことを真面目だなあと
客観的に感じることが多々ありました。

時には、相手の表情は固くなる一方で、
僕に分からないよう
口を開けずにあくびをしていたり、
退屈ですという表情をしている方も多くいました。

そのとき、どうすれば真面目な話を
魅力的な話にできるのか、
聞き手が受け取れるな話ができるのか、
ということについて何か解決策はないかと悶々としていました。


一方で、僕の周りの先輩は、
何気ない普段の会話やクスッと笑える話の中で
色んなことに気付かせてくれることがあります。
時には、真剣な表情で目を見て
はっきりと意見を言ってくれる。

そして、僕はその先輩をこう思います。
この人、魅力的だなあ…と。

こんな魅力的な人がする話が
退屈なわけないですし、
僕が仕事で教えることをこの先輩が話したら
絶対に相手に伝わり、心に残るんだろうなあと思います。


ある日、その先輩に
どうすれば相手に対して退屈だと感じさせないよう
真面目な話ができるのか聞いてみました。

すると即答で「逆のことをしたらいい」と教えていただきました。

真面目な話をするなら、面白い話をすべき。逆のことをするべきだ。
ただふざけるだけでは意味がなくて、振り幅大きくやるといい。
面白い話をして盛り上がるからこそ、
ちゃんと伝えたい真面目な話も伝わるんだ。
その会話の中にも意図を持って着地させれるかが鍵。


話の振り幅が広いから、その人の魅力が相手にも伝わる。



ということを学びました。

面白さと真面目さの話の振り幅が広いと
話をしている時、
楽しいと感じたり真剣さを感じることができるので、
それが魅力として心に残るのかと気付きました。

僕は思わず「なるほどなあ」と思い、
その先輩にお礼を言って、早速仕事が前進していくように
改めて講師の立場として実践しようと考えました。

それは、どんな話でもアンテナを張って、
色んな話をするけど話題は変えず、
伝えるべきことに着地させる。
ということが大事だと意識をして
現在、仕事をしています。


まだまだ上手くいかないことも多いですが、
以前よりは型にとらわれず
自分が楽しんで仕事をすることができています。

真面目な話をするときは
振り切って面白い話をするべき!
という考え、ぜひみなさんも試してみてください。

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