2018年7月のツイートより(自転車教室リハ、車道の被追突事故の死亡リスク、sharrowとナビマーク、などなど)
2018年7月のツイートの抜粋です。主なトピックは国立の自転車教室のリハーサル、車道の被追突事故の死亡リスクの高さ、sharrowsとナビマーク・ナビラインといったところです。ヴァンクーヴァーやオタワの自転車環境のことなども。
国立の自転車教室「親子りんりんツアー」リハーサル
現場で何かをするのって本当に大変ですよね。とても勉強になりました。本番のことも合わせて文章にまとめたいと思っています。
車道の被追突リスク
車道でしか発生しない自動車と自転車の追突事故は、発生率は低いものの、いったん起きると他の事故タイプよりも桁違いに死亡率が高いです。自転車側が無違反なのに事故に遭っている場合が多いのも特徴。自転車に乗る方には、自動車のスピードが速い道路で無理に車道走行することは避け、夜間は特に注意することをおすすめします。
ITARDA Information一覧はこちら。
NHKニュースのページは消えてしまいましたが、アーカイブがあります。
ヴァンクーヴァーの新しい自転車道
隣接する車道の横断が困難でなければ、自転車道は両岸それぞれ一方通行でも一定の利便性を達成できますね。
子供でも安心、とはいえない北米の旧型自転車レーン
Sharrowsとナビマーク(およびナビライン)
車道混在通行のマークであるsharrows = share-the-lane-arrowsと日本のナビマーク(およびナビライン)を比較しています。
マークの意図、理念というレベルでの比較では日本のナビマークはおかしい(ことが多い)ということになるかと思います。しかしながら幅広い層の自転車利用を念頭に置くならば、現実にはどちらも静穏な通りが適所なのではないでしょうか。
物理的分離が幅広い自転車利用を支える
メキシコからの来客、再び
Gilbertさんがまた仕事で日本にいらっしゃったので、明治神宮でメキシコシティーの自転車環境のことなどを伺いました。写真の蛍光ビブは、自転車レーンを人の列で保護するアクションValla Ciclistaのもの。