2023/7/7 シオンくんの可愛そうな七夕
1日飛んだのでまずは一昨日のこと。
沖縄から帰ってくる飛行機が遅れ、終電をなくして関西空港に取り残されていたので、目が覚めたらそこはもちろん関西空港。ほとんど寝た気がしなかった。
本来なら今日は9:00〜17:00で倉庫のバイトだったのだが、空港から帰って行って〜〜だと間に合わなさそうと判断し休ませてもらった(ぶっちゃけ余裕で間に合ってたので実質サボり)。
スッカスカの南海電車に乗り込み大阪難波まで、大阪難波から千鳥橋へ帰宅。時刻は6:30ごろ、もちのろんな二度寝。めちゃくちゃ気持ちよかった。
再度起きたのは10時ごろ、まつりちゃんがゲストハウスの掃除のバイトだったので、僕はパソコンを持って掃除の横で仕事しようと思ってついていった……が、眠すぎて床で寝てた。だめだこりゃ〜〜
諦めて帰宅、ちょっと頑張って仕事をしていたらシオン君がやってきた。
この感じでくるシオンくん久しぶり、というか僕が普通に家で昼間ゆっくりしているのが久しぶりだった。まぁバイトサボったからな〜〜
シオン君はtoraでライブしに行き、僕もちょい後に家を出てバイトに行った。
今日は中崎のカフェでバイト。このバイト先は店名をずっと明かしてなくて、そんなに誰にも言っていない。理由は僕自身がそんなに人に勧めたいほど好きな店じゃないから……。労働環境としては最高。
ということで僕がここで働いてることはほとんど誰も知らない訳なのだが、なんととある若い女の子のお客さんに「こすけくん……?」と話しかけられた。なぜ!?そして誰!?
顔を見ても分からなかったのだが、その子の友達の女の子が「フーちゃんだよ〜」と言ってくれて、フーちゃん!?となった。フーちゃんはまつりちゃんの弟の彼女。長いこと会ってなかったので顔見ても分からんかった、そしてびっくりした。
フーちゃんとまつりちゃんの弟の話とかをしてたけど、ちょっとずつ店が忙しくなってきて、平日なのが嘘みたいにバタバタした。
結局あんまり話せないままでフーちゃんは帰っていった。またゆっくり喋ろ〜〜と言って別れたが、多分そんな機会はなかなかない。社交辞令とガチの中間ぐらいの「また喋ろ〜」だった。ちなみに僕はフーちゃんはけっこう好きで仲良くなりたいと思っている。
バイトを終えて家に帰ったら、暑すぎて今夏初のクーラーをつけた。まつりちゃんは喉とか体調とかのせいでクーラーが嫌いなのだが、僕は気が狂ったように暑がりなので唯一まつりちゃんと相容れないところ。ただ電気代がバカになるという一点で理解し合い、なるべくケチっていたが、とうとう限界が来た。
設定温度が高くて結局暑かった。
翌朝、7/7。10:00ごろに起床し、電車に乗って新大阪へ向かった。この日は大阪王将でのバイト。
今日の大阪王将では、いつもいるベテランのおばちゃんがおらず、人数合わせにタイミーさんが来ていた。このタイミーさんはたまに来ているらしく、店長いわく「あのおばちゃん、いっつも13時にトイレに行くねん」と言っていた。
王将は今日も忙しく永遠満席長蛇の列、ほんとにすごい。ピークは11:30〜12:40、それ以降は満席ほどではないがダラダラずっとお客さんは来る感じ。ベテランがいないとなると僕ももういい加減しっかりしないといけないポジになる。けっこう頑張った。
タイミーのおばちゃんはちゃんと13時きっかりにトイレに行っていた。薬飲んだりしてんのかな?と思った。
公園でまかない弁当をドカ食いしてから帰宅。だらだらとまつりちゃんと過ごしていたらタロさんがうちに来てくれた。元々今日はタロさんと約束していた日で、なんやかんや話そう〜〜って感じ。
タロさんが買ってきてくれたビールをみんなで飲みながら、toraのことや僕のこと、雑談しつつ仕事の話をゆるゆる喋った。
僕のガッツリ上司というか先輩というか、そういう立場の人ってちょっと前まではタロさんと星子さんぐらいしかいなかった。今だとミズタマさんや千鳥温泉のカツラさんがいるけど、もう4〜5年ちゃんと向き合って接してくれてる上司なので、多分一生頭上がらないんだろうな〜〜お世話になり続けよう〜〜と思ってる。尊敬してます今後ともよろしくお願いします。
タロさんが帰った直後ぐらいに僕も家を出て日本橋のスタジオへ、今日はサンサンタウンの練習。
昔やっていたアイドントコントロールという曲を最近復刻させたのだが、元から歌詞がなかった曲なので、前回のスタジオで「シマツー、次のライブでアイドントコントロールやるから歌詞書いてこれる?あとトワイライトずれまくってるから練習してこれる?」と聞いたら、「できます、やってきます!」と答えていた。
そして今日のスタジオ。特に今までなんの連絡もなく、一切の練習もしてこなければ歌詞の"か"の字もなかった。「お前こういうの何回目やねん、ええ加減にしてくれよ」「マジでモチベ下がるし最悪だ」ということで、スタジオ練習はほとんど何もしないという事態に。
何が問題って、明日がライブで明日アイドントコントロールをやる予定だったこと。明日のセトリどうすんだよ……でも明日ライブあるから!と義務的に前のセトリ練習してやるのは嫌だしやりたくないわ、みたいな感じに。最悪。結局何もせずにスタジオの時間は終了した。
混乱して萎縮して頭が真っ白になったシマツーは終始小さい声で独り言を呟き続けていた。畑は「俺だって元気よくやりたいんやけどさ〜〜どうしたらええのか分からんわ」みたいな感じ、僕はなんだこれと半笑いで困っていた。
明日大丈夫ですか?最悪の状態だけどなんとか巻き返す?どうすんの?という問いにシマツーからは回答は得られないまま解散。本当に不安しかなかった。こんな「ライブしたくね〜〜」と思ったのは多分初めてだった。
家に帰り、まつりちゃんとセブイレで晩御飯の買い物をしている間にうちにシオン君が襲来。シオン君は実は今日のお昼間にゲストハウスの掃除を辞めていた。辞めさせられたと辞めたの中間ぐらいな感じ。
その卒業式ということで、シオン君にビールを勧めたが断られ、僕1人だけビールを飲んで喋っていた。まぁ人生色々あるよね〜〜って感じ。誰も悪者にしたくないなとしみじみ思った。
ちなみにシオン君はチャリも撤去されていた。シオン君の七夕、ひどいですね。
シオン君が帰ったのは12時過ぎ。七夕限定で「おやすみプンプン」という漫画がネットで無料公開されていた。
僕はすごい好きな漫画で全巻持っているので、まつりちゃんと一緒に「一気読みする会をしよう!」と言ったが、3巻ぐらい読んだところで僕は寝落ちした。瞬殺。