eps.16 環境を見つめる
「その人の環境はその人を表す。」
この言葉を耳にすることがよくあります。
実際、ずっとモヤモヤしていた時期にいろんな人に会おうと思って、石垣島に行ったことがありまして(昔波照間島に住んでいた)。その時に久々に島で一緒だった友達と再会していろんな話をしたんです。
「僕これからどうしたらいいんでしょう?」なんて問いかけをずっとしていて、その友達(ゴリゴリ年上)は「そんなん環境を変えたらええねん、環境変えたら嫌でも何か変わるで」っていうすごく単純な答えを僕にくれました。
環境を変えるって頭ではわかってはいるけど、簡単そうで簡単じゃないなと、そう思っていました。
ちなみに本田圭佑も環境については重要視して話していた記憶があります。
「環境を変えたらええねん」って言う言葉が僕を動かしたのか知らないけれど、海外をフラフラしたり思い立って英語を勉強しようと思いカナダへ行ったり、自分なりに色々見ながら環境を見つけようと動いていました。
ただ、コロナを言い訳に今こうして足が止まり腰が重くなってきてしまっていて、自らの環境を見直す機会すらも見失ってしまっていました。でもそれは中途半端に環境を探したからだと思っています。。
「環境を変える」すなわち「関わる人も変わる」。
現状、確かに昔より関わる人は変わってきて歳を重ねるごとに新たな出会いがあったりする生き方にはなってきているのかなとは思います。でも、全然足りていないなとも思っています。
ある人の言葉で「僕が20代で決めてたことは出会いと移動距離を最大化する、ということでした。頭で考えるのは歳を重ねてもできますが、会いたい人に会う、行きたい場所に行く、身体の自由があるうちに何か問い続けながらも足を止めず行動することで新しい景色が自然と拓けてきます。」ということを言っていました。
当時と比べたら僕は完全に足が止まっています。
今になっていろんな人の言葉が、じわじわと響いてきている実感があります。(じわじわくるボディブローに悶絶中です)
住む家が一つ横なだけでそこから見える景色がちょっと違うように、視点をちょっと変えるような動き方は必須な気がしてます。そしてもっと、いろんな環境に生きる人たちを自分の目で見て感じて、選択肢を広げていかなければいけないなと。
何ならここ最近はワクワクすることがめっぽう減ってしまっていて、心が躍るようなことってほとんどなくなってしまっています。それは完全に足が止まっている証拠な気がしていて、そこへの焦り?のようなモヤモヤがあったりします。
環境を見つめ直そう。
総じて言えるのは、もっと動け!!!って言うことです。
移動距離と出会いを最大化して変な偏見や考えを捨てて、子どものような純粋な目で物事を見ていけるように、自戒の意味を込めまくってこの文章は終わりにしようかと思います。
まだ出会っていない皆々様、ぜひお会いしましょう!!見てくれている皆様にいつかお会いできることを楽しみにしています!!
ほなまた!!
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