【スタバ店員になる方法】自己紹介編
初めまして、元スタバ店員のkouと申します。
改めて、記事をクリックしていただきありがとうございます。
元スタバ店員のkouと申します。
今は、渋谷のITベンチャーに勤務しています。
この記事は、元スタバ店員の僕が、「どれだけお芋さんでも、彼女を作れる状態になること」を目的として書いています。
最初なので、自己紹介からいくことにしますね!
▪️元スタバ店員って何してる人なの?
簡単なプロフィールとしては
・18歳で実家を出る
・スタバに3年間在籍
・時間帯責任者(SSV。社員の代わりができるポジション)を経験
・店舗で最速スピードでSSVに就任
・現在渋谷のITベンチャー企業に勤務
・スタバでお客さんとしてきてくれた方とお付き合い中
・三軒茶屋で同棲中
・休日は彼女や友達とカフェ巡り
・・・など
といった感じです。
19歳からスタバ店員をやっていて、お客さんと付き合って、それなりにスタバ生活をエンジョイしている方だと思います。
スタバに入るだけじゃなくて、入った後に自分の人生をより幸せなものにするためにこの記事を書き始めました。
基本的に一度入ってしまえば、どうとでもなります。
「バイトスタバなの?すごい!」はもう言われすぎて慣れてしまいました。
彼女もできて、浴衣着て夏祭りに行ったり、クリスマスデートをする念願も叶いました。
そのためには、自分に自信を持てる状態を作る必要があります。
モテ系の話をすると、スタバで働けるとか「元々ポテンシャルあったんだろ」とか「モテようとするのダサ」ってゆう人もいるかもしれません。
ただ、然るべきことを行なえば、自分に自信を持つことはできますし、人に教えられるくらいにはなります。
僕も決して自分に才能があったわけではなく、「彼女作りたいと頑張ってみるが、女子と目すら合わせられなかった」という時代がありました。
その辺りを書いていくと、膨大な量になってしまうので、今後の記事で書いていくことにしますね。
また、個人的に興味があることとしては
・スタバはもちろん
・カフェ巡ったり
・肉じゃが食べたり
・ケーキ食べたり
・映画見たり
・読書したり
といった感じです。
カフェが好きすぎて、将来カフェを開きたいなとかひっそり思ってます。
まぁこの記事を見ている人はスタバのバイトに興味がある人だと思うので、そこを中心にしながらたまに趣味や好きな事も絡めて話していきたいと思います。
さて、ではいったい僕がどういう経緯で今に至るのかを話していきます。
文量は少しありますが、さらっと読めるように書きました。
◾︎女子と目が合わせられず、彼女ができなかった暗黒時代
僕がスタバの世界に足を踏み入れたのは、高校2年性の時でした。
当時16歳です。
友達に連れられて初めてスターバックスという場所に行きました。
当時の僕は「スタバって何?」「フラペチーノ…?」「カタカナで何いってるかよくわからん…」という状態でした。
もちろん女性とデートしたこともないですし、目すらあったこともない。話すなんてそんなそんな。
僕が最初マイナススタートだったように、ある程度の、みんなが望むくらいの幸せを達成するなら才能はいりません。
とりあえずそのことを覚えておいてください。
僕は19歳からスタバの世界に入っていくわけなんですが、
「なぜ始めたか?」
についてよく聞かれます。
実は、僕がスタバのバイトを志したきっかけは中学時代にまで遡ります。
14歳の僕は、休み時間教室の隅で本を読み、僅かな会話も男子とだけ。
毎朝8時に出発し、授業をうけ、部活にも所属していなかったので、
17:00には帰宅。そこから寝るまでゲームかテレビかニコニコ動画か。
帰る途中に陸上部が外周している横を通るのがどれだけ気まずかったか。
劣等感さえ感じていました。
その時にこう思いました。
「劣等感があるのはもう嫌だ」
「この気まずい感じをやめたい」
「何かに一所懸命に向かってる姿ってかっこいいな」
今の僕を知る人は想像もつかないでしょうが、子供の頃はこのような価値観に支配されていました。
ところが、高校生の頃、初めて「かっこいい人」と触れる機会があり、その思いがより強いものになっていきました。
◾︎高校生の頃に初めて出会った「スタバの店員さん」
「初めてのかっこいい人との出会い」、
そんな出会いのきっかけは、高校生の時に友達といったスターバックスコーヒー神戸メリケンパーク店。
オシャレとは対極にいましたが、友達に誘われ嫌々店内へ。
神戸港の目の前に位置する神戸メリケンパークにある店舗です。
周辺にはカップルが等間隔で座っており、友達と行っていた僕はその時点でかなりの嫌悪感。
また、周辺の景観もかなりおしゃれで全く落ち着きませんでした。
そんな帰りたい状態で店内に入ったのですが、そこであるシーンに遭遇します。
名前は忘れてしまったのですが、20代前半の男性店員さんが女性から連絡先を渡されていたのです。
しかもかなり可愛い。生きてきた中で一番可愛いんじゃないかレベル…。
その時にかなり衝撃を受けました。
こんなに可愛い人から連絡先をもらえる世界があるんだ。
(しかもあんまり大きな声では言えないですが、誰もが認めるイケメン店員さんではなかったのです…それもまた衝撃…)
女子と目も合わせたことがない僕からすれば大事件です。
あまりの衝撃を受けた僕はお兄さんに話しかけて、詳しく聞いてみると
・スタバで働き始めて1年目
・今まで5人以上から連絡先をもらっている
・業務内容は、レジかドリンクを作るのが基本
・汚い、しんどい業務は基本的にない
・接客マニュアルがないので、お客さんと自由に話せる
・可愛い人が来た時にだけしていることも実はある
という話でした。
一方、友人が行っていたマ○ドナルドや居酒屋のバイトは
・マニュアルが細かくあるので、お客さんと自由に話せない
・女性から連絡先をもらったことなどない
・嘔吐物の処理などハードな仕事もある
・全員に対して同じような接客をする必要があるので、可愛い人が来ても指を加えて見ているしかない
とのことでした。
いわば、ひたすら「お金を稼ぐだけ」の日々を送っていたのです。
こんなにキラキラしたバイトがあると知らなかった僕にとって、彼の仕事は大きな衝撃でした。
未知の世界を目の当たりにした、不思議な感覚を抱きました。