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「あなたは悪くない!」誰にでも平等に訪れる上達のカベ
おはようございます
きーすとと申します。
こちらのnoteでは、
私が「早起き」を通して
感じた思いや
朝にできた有意義な活動等を
発信していければと思っています。
今日は、昨日書いたスマブラの話の続きでもないですが「誰にでも平等に訪れる上達のカベ」というタイトルでお話します。
前回のブログはこちら▼
では、「上達のカベ」とは何かと言いますと、「何かを極めている/練習している時に、ある程度上達したところで成長が伸び悩むこと」です。
ちょっと抽象的ですね。100点満点のテストでいうと、「50点から70点」までの20点UPは意外とスルスル行っても、「70点から90点」の20点UPはかなり時間と労力がかかるということです。
更に、この「70点から90点」のところで時間と労力がかかってしまった結果「あ、自分これ向いてないや」と言って辞めてしまう人がいます。
もったいない!!!
「90点」の大台に乗る人は全員その「70点から90点」のめちゃめちゃ大変な時期をかいくぐってきた人たちなのです。もし自分で「今やっていることにそこまで時間を使えない」と思って辞めるのであれば大丈夫ですが、「本当は極めたいけどこんな時間かけてほとんど成長していないから自分に向いていない」と思ってしまうのは非常にもったいない!
これは、仕事でもスポーツでも趣味でもゲームでも何でも言えることだと思います。
なぜこの壁が生じてしまうのか。冷静に考えてみたら簡単です。
「50点から70点」の時について、最初のはじめはみんな大体「50点」くらいから始まります。
だから自分が"ちょっと"でも練習して「55点」にでもなってしまえば平均値よりは頭一つ抜けられます。
そこで出会う周りの「55点」の人たちはみんな"ちょっと"頑張った人たちです。
そこで自分は"もっと"頑張ってみたら「60点」くらいはラクラクいけますね。
そしてその「60点」の人たちに勝つためには"更なる"練習を積まなければなりません。
何とか自分にムチを打ち「70点」まで来たとしましょう。
そこで待っている人たちはもうすでに他の人よりも"ちょっと"より"もっと"、そして"更なる"練習を積んできた猛者たちです。
この人たちに勝つためには人並みの努力では到底敵いません。人によってはここで自分の位置をキープするのが精一杯の人もいます。
この状況をあまり理解できないまま「50点から70点まですぐに来たのに、70点以上になかなか上がれないからもう自分は向いてない」と思ってしまい、練習をやめてしまう人がいます。
実際に私は塾講師のアルバイトをしていたのですが、テストの点数が50点くらいで入ってきた生徒は次のテストでは60〜70点くらい結構普通に取れます。最初の段階は「勉強(練習)方法を変えるだけ」とかですぐに結果に結びつくこともあります。ただ、70点を取った後はなかなか点数も伸びず、生徒によっては逆に落ちてしまうこともあります。
ここで、「先生あたし勉強向いてないのかな〜」なんて言っちゃうのですが、「いや!!それみんな通る道だから!君が悪いわけじゃない!」と教えてました。
繰り返しになりますが、この法則は、今は勉強を例えで出してますが、仕事でもスポーツでも趣味でもゲームでも何でも言えることだと思います。
そのほか、僕の実体験を以下に書きます▼---------------
◆小学校4年生の時、とあるスキースクールで1000人中4番目の成績になった。
⇨そこから1年スクールに通っても順位は変わらず、スキーに対して興味がなくなってしまい、結局小4の頃と今とではほぼ実力が変わらない状態。
◆中学1年の時、初めてのテストで約90人中43番目だったが3ヶ月後の次のテストで90人中のベスト20にまでなった。
⇨その後は何とかベスト10に入れるくらいにはなれたが、3年間でベスト5に入れたことは片手で数えるほどしかなかった。ちなみに、勉強量は自分の中では毎回「これ以上はできない」と思うくらいにやっていた。
◆高校3年生の時、ギターを本格的に弾き始め最初は1曲を覚えるのに2週間くらいかかっていたが、卒業する頃には2時間程度で1曲覚えられるようになった。
⇨あれから約7年経ちましたが今では曲によっては30分くらいで覚えられるが、これ以上は早くならない感じがする…笑
◆去年12月にスマブラのゲームを買ったが、約1ヶ月半で上位3%が入れる「VIP」に入れた(VIPの定義は諸説あり)
⇨それから4ヶ月半くらい経つが、今は多分上位2%くらい
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こんな感じです。
スマブラで言えば、1ヶ月半で「50点(平均値)から97点(上位3%)」にまでなって
それから4ヶ月半で「97点(上位3%)から98点(上位2%)」という失速状態です。
でも、冒頭で言ったように冷静に考えたら当たり前なんです。
同じペースで成長していたもんなら僕はとうの果てにスマブラ世界チャンピオンになっているはずなのです。
でも、知っている人からすれば「買って数ヶ月で世界チャンピオンなんて不可能」なんてこと、分かり果ててます。
※「分かり果てる」という日本語を初めて使った
大事なのは、極めたいのであればここでやめないこと!
そこまで極めたいわけでないのであれば、ここから先はものすごい時間と労力がかかるはずなので早めに切り上げるべきです。
でも、「本当はやりたいけど自分に向いていない」なんて理由でやめてしまうのはもったいない!
絶対に仕事でもスポーツでも趣味でもゲームでも何でも、上位者のみが集まる「VIP」的な世界が存在します。
ここでもう一踏ん張りできる方が本当に成功を掴んでいる方だと思います。
自慢ではなく、僕は中学時代にテストで学年1位、高校時代にとある教科のテストで100点を取ったことがあります。
その実体験も踏まえて、この正念場で頑張れた人こそが頂点を掴めると思い、今回の話を執筆しました。
「継続は力なり」
僕もこの文章発信も今は「50点」にもなっていないかもしれませんが、
将来100点になるかはさておき、まずは100点を目指して取り組んでいます。
ぜひあなたもしたいことがあれば、もう飽きるまで全力でそれに精を注ぎ込みましょう!!
ここまで読んで下さりありがとうございました!
あなたの今日1日がいい日になりますように!
それでは!
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