コミュニケーション
「今までよく人とコミュニケーションをとれていたな、、」
この頃自分のコミュケーション能力の低さを痛感する日々が続いています。1ヶ月前に週に数回集まって一緒にサッカーをしているサムライFCという日本人コミュニティでサッカーをしていた日のこと。ある社会人の方に「康介に前教えてもらった腕の使い方すごく役に立つよ!」と自分に言っていただいてそれに対して自分はそれを教えたことを思い出せずに「それを教えたのは自分でしたっけ?」と言いました。それを聞いていた仲がいい先輩に後に「お前ーさんにあの喋り方はやばいぞ笑 ーさんだから大丈夫だったけどね笑」と自分の話し方の雑さを笑いながら指摘してくれました。正直自分の中では少しショックでなぜなら自分は普通に話しているつもりだったのに周りからそういう風に聞こえていたからです。その数週間後にも似たような過ちを犯してしまいました。これは文字に起こすと長くなってしまう話なので説明は割愛しますが、自分の中では非常に恥ずかしい話として記憶に残っています。笑 それらの過ちから学んだことは、自分は英語以前に日本語でしっかり人とコミュニケーションがとれないという事実です。なのでここ1、2週間日本語、英語で人とコミュニケーションをとる時は頭に思い浮かんだことをその瞬間に適当に口から出すのではなく、素早く頭の中で整理してはっきりと口から出すことを意識しています。自分は先輩方から天然キャラとしてお世話してもらっています。笑 そのキャラは俺は嫌いじゃないよと言ってくれるのですが正直なところこのままコミュニケーションの取り方を続けていれば社会に出たらまともに会話ができない人となります。現在自分は21歳で2年後には自分でお金を稼いで生きていかなければなりません。社会で活躍していくためにコミュニケーション力は必須です。恥ずかしいことですが、自分のコミュニケーション力は残念ながら平均以下です。ポジティブに考えると今の段階でこの能力が自分には劣っていることに気付くことができたのでこれからは人としっかりコミュニケーションが取れるように努めていきます。
ここでいくつか今まで気付いたコミュニケーションを取る際に自分が必要な要素を紹介します。
・大事な会話の時はしっかり相手の話を聞くことー聞こえなかったらそれをそのまま流さず聞き直す。
・話すことがまとめてから言葉を発する。ー自分は筋が通っていないことを言いがちでなぜそうなってしまうかというと相手の話に対して何か返さなければという謎のプレッシャーに負けて相手の話に対して反応してしまう癖があるから。話を頭の中でまとめるためには話したいことをアウトプットできるための語彙力が必要。自分は以前友達からボキャ貧と言われたことがあってそれは事実で人と話している時に自分の思っていることを正しく表現できる語彙が頭に浮かばずに話が詰まってしまう傾向にある。それか、自分が正しいと思った言葉が間違っていて他人に指摘されることもある。ある日裁判沙汰を”裁判じた”と言ってしまった笑
・はっきり口を動かして大きな声で話す。自分は滑舌が悪くて特に”す”と”つ”がはっきり言えない。口の中が乾いている時はなおさらなのでその時はより口を大きく動かしてはっきりと話すこと
・雰囲気で話さない。英語でテンションが高い相手との会話時にやりがちで流れで適当に”会話”してしまう傾向にある。誰とでも話すときも常に自分の口から発することは適当にしない。これをつい最近一番会話中に意識し始めて、英語では「huh?, what?, what was that?」日本語では「ん?、あ?なんて?」と相手に理解されない状況が以前と比べて減った。
世の中に「ミスを恐れずにどんどんチャレンジしていけ」という格言がありますが、これは成長していくためには大事なことですがこの言葉を信じて自分みたいな未熟な人がやりがちな行為は、先ほど言ったようにミスはしていいものだからとりあえず何か口から発しようと思ってまとまっていない意味のわからないことを言ったり、他には質問することは世の中で重要視されているから何か質問しなければと思って調べたら簡単にわかること、話の中で答えがあった質問を投げかけることも含まれる。このようなバカな失敗を1度犯してしまうのは人間だからしょうがないことだが、1度犯してしまったらそこから何かを学んで同じ失敗をしないように改善する。このプロセスがあってやっとミスが成長の糧になります。多くの成功者はひたすら失敗しろと言いますが1度の失敗から必ず何かを学んで改善しなければなりません。ただミスして何もしなかったら一生成長はしません。日本で教わる”努力”は精神論を主にベースとなっていますが、結果が付いてくる努力は精神論よりも思考力がはるかに必要になってきます。なので自分もこれからコミュニケーション応力向上のため”真の努力”をしていきたいと思います。
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