サッカーにフィジカルトレーニングは必要?
お久ぶりです!2020年はあっという間に終わってしまいましたね。。新型コロナウイルスの影響で1年通して学校の授業も全てオンラインで行われたのでキャンパスに行ってクラスメイトと一緒に授業を受けることが2020年では出来ずに2021を迎えることになってしまいました。自分の住んでいるシアトルは日本と違ってロックダウンの期間が比較的長かったので人と触れ合うことが難しく一人で自宅で時間を過ごす時間が例年に比べて圧倒的に多かったです。しかし、自分は常にこの状況をポジティブに捉えることに勤めていたので人として大きく成長することが出来たかなと思います。2021年のいつにパンデミックに終止符が打たれるのかわからないですが、今という現実を常に受け止めて自分には何ができるかを考えて行動していきたいと思います!
少し話が外れてしまいましたが今回のテーマは”フィジカルトレーニング”についてです。以前の自分はいくらフィジカルトレーニングを行ってもサッカーの実際の動きと関連性がなければそれは無意味になると勘違いしていました。なので、時にはトレーニングに必要性を感じなくなってしまいモチベーションを失うことがありました。しかし、昨日の現在自分のことをサポートしてくれているある方のオンラインでのパーソナルトレー年貢で気づいたことはフィジカルトレーニングは例えサッカーの実際の動きに結びついていなくても意味はあると体感することができました。
一般的にトレーニングに置いて
トレーニングのためのトレーニングをしても意味がない
という主張をよく聞きます。勿論この意見は正しくて目的を考えて自分の中で実践的にすることは重要ですが、全てのトレーニングでこれを行うことは難しいと思います。例えばビッグ3の一つであるベンチプレス。ベンチプレスの動きは直接的にサッカーに結びついていのになぜ世界のトップレベルの選手はベンチプレスを行っているのか疑問に思います。これに対しての自分の考えは、
トレーニングは体へのプログラミングみたいなもので、繰り返し行うことによって体がそれを意識的から感覚的に変更する。そうしてパフォーマンスが最終的に向上する。
です。サッカーだけではなく全てのスポーツにおいて試合中に全部の動作を意識的に行うことは不可能です。今までになんらかの形で体が習得したもので自身のプレーは成り立っています。なのでフィジカルだけではなく全てのジャンルのトレーニングの目的は体に新しい情報のインプットしてそれを無意識にアウトプットできるようにすることなのです。例を上げると算数の1+1です。この答えは誰でも考えなくても即答できます。その理由は脳が算数の仕方を暗記しているからです。
以前の投稿で継続の重要性について触れましたが、トレーニングの目的を果たすためには継続は必須になります。残念ながら人の体は新しいことを1回やっただけではそれを無意識に体現することはほぼ不可能です。私たちがやってしまいがちなことは新しいものを習得してそれを意識的に再現することができるようになり、その変化に満足してまって継続を怠ることです。意識的ー>無意識に変更させるプロセスは長いスパンに及びます。
結論をいうとトレーニングは繰り返すことによって新しいことを体に覚えさせるためにやる課程です。有難いことに週に1回新しい刺激をオンラインのパーソナルを通じて感じることができているので自分のやるべきことは継続して無意識に習得したものを再現できるようにすることです。
余談ですが自分の大学のサッカーチームが来週の土曜日から活動を再開する予定なのでやっと大学サッカーを始めることができる喜びでいっぱいです。さらに嬉しいことに今夏からフロリダ州にある2年前にアメリカ王者になったD2の大学に編入できることがほとんど決まったのでそれまでにレベルアップできるように努力していきたいです。ではまた次回の投稿でお会いしましょう!Peace out :)
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