「正直から自分を表現する」
学びを楽しく教育エンターテイメント
いーちゃんこと、岩崎弘資(こうすけ)です。
今日のテーマは「正直から自分を表現する」です。
正直は、なかなか自分でつかみ取れないものです。
正直になるのに苦戦する人と、自分でつかみ取れる人で分かれます。
今回は、どうやってよりつかめるかをお話していきます。
まず、自己紹介をイメージしてみてください。
自己紹介してくださいと言われたら、
“名前は何ですか?”
“北海道出身で”
“好きな食べ物はから揚げです?”
“趣味は〇〇で”
“性格はこんな感じです”
などがあると思います。
自分というのは周りが決めた印象の集合体。
自分の中でこうだ、というものもありますが、
基本的に人が決めたものを生きています。
自分にまつわる、色んな周りの人の情報を並べているんです。
弟やお兄ちゃんがいる、明るくてノリの良い性格、
なども自分と関係のある存在を表現しているんです。
つまり、自分以外の人や組織や場所の物体なのです。
明るくてノリがいい自分の性格とかも、
以前誰かに言われたことを受け入れて
自分はそうなんだって思い込んでいます。
すべてが自分にまつわる他者の情報の集合体です。
“これが私だ”と思い込んでいます。
自分の身の周りの物も、他者の情報の集合体によって表現しています。
例えば自分の髪型も、色んな他者の情報を集めて
”今はこの髪型がカッコいいな、こうしよう”と変えていったり、
自分の服装も街で歩いていて“あの服いいな”と思ったり、
お店行って“この服、似合いそう”など、他者の情報を集め、
自分の中でいいなと思っています。
今持っているバックも、誰かが持っていたりお店の人に勧められ
“これ値段がお手頃だな”と、他者の情報を集めた上で購入しています。
バックは大きいものがいい、物が多く入る方がいい、と
自分は思っているんですが、自分が思ったという起点は、
周りからの情報の結果で自分がいいな、となっています。
何となく理解してもらえれば大丈夫です。
周りから今まで見てきた情報の“いいなあの形”になります。
例えば“野菜を食べた方がいい”は、野菜を食べると健康だという
情報の刷り込みで実際に食べる人もいれば、
“野菜を食べた方がいいらしい”と、情報を聞くだけで
全然食べていない人は“肉や他のものを食べた方がいい”と、
周りからの情報を自分に都合よく思っています。
つまり、自分が選んで表現した上で、今の結果があるのです。
自分に正直な結果であるかは、自分でなかなか掴みづらいです。
親が“公務員になった方がいい”“仕事は転職しない方がいい”と
情報を刷り込んでいき、“転職ってしない方がいいんだよな”
“やっぱり仕事は安定だよな”と取り入れがちです。
“転職は、そもそも悪いことだ”と捉えたり、
“冒険することは危ない”“
リスクは危険だ”と刷り込みがちです。
自分が選択していることは正しいと思い込んでしまう。
自分もいいと思ってしまっているため正直だといいがちですが、
本当は正直ではないのです。
“1万円と10万円、どっちが欲しい?”と言われたら、
誰もが10万円と言うでしょう。
“広い家と狭い家ならどっちに住みたい?”なら、
正直な気持ちは“広い家です”と答えるでしょう。
ぼくは、自分の夢や目標を師匠に聞かれた時、
何となくな気持ちで「一回海外に行けることです」と答えました。
すると師匠からは「年二回じゃなくていいの?三回でもいいんだよ」
と言われました。自分の物差しで正直になっておらず、
年一回、海外にいける事が幸せになっていました。
夢や目標も、人から与えられたものでもよいです。
ただ、本当に正直かどうかは別の話です。
夢や目標は授かっていくものですが、
授かり方が本当に正直か?正直が見つかると
やりたくてしょうがない状態で自分の目標に向かっていくことが
本当に面白いです。本当に正直で自分を表現できているかは、
自分自身に聞くしかないです。
ここを手に入れると、ものすごい力になっていきます。
ぜひ自分に正直になり、本当の夢や目標を見つけていってください。
人の力を借りたりすることもあります。
ぼくは、自分では見つけられなかったので、
プロの力を借りました。
その結果、自分に正直になり表現することができました。
このブログを、復習にも活用してください。
うまくパワーを発揮できていない人は、正直に慣れていない証拠です。
うまく自分を表現できると凄いエネルギーになります。
何度も何度も、自分に聞いてみてください。.
◆まとめ
・自分に聞いて、正直になる。
・人の力を借りてもいい。
それでは、また。
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