己を知り、人を知る
学びを楽しく教育エンターテイメント
いーちゃんこと、岩崎弘資(こうすけ)です。
今日のテーマは『己を知り、人を知る』についてお話していきます。
自分の身の丈をしっかりと理解していくということです。
いろいろな特性が世の中には存在しています。
例えばごはんを食べに行くにしても、お店によって特性があります。
マクドナルドにはマクドナルドの良さがあります。
スピーディー、お気軽、歩きながらでも食べられる等です。
悪い方だとジャンクフードのため、栄養面で厳しいところがある等です。
一方、マックの特性に少し似ていますが少し違うコンセプトのお店であるモスバーガーやロッテリアがあります。
ポテトはロッテリアがおいしい、ハンバーガーはモスバーガーが質がいいといった、人による好みや特徴があります。
そして、フレッシュネスバーガーはフレッシュをテーマにしているので、フレッシュなハンバーガーや飲み物のメニューが揃っています。
このようにマクドナルドと似ていますが、食べていくと少しずつ見抜くことができるようになっていきます。
ハンバーガーとポテトというところを見ると同じと感じますが、先ほど挙げた例や値段の差があります。
そのように、店ごとに特性があります。
そして、何かを選ぶときは自分のやりたい事や成し遂げたいことに合った特性の物を選択します。
極端な例で言うと、マクドナルドでプロポーズや親族への挨拶は行わない人が多いのではないでしょうか。
自分のこうしていきたいというありきで物事を進めていくのですが、自分に合った特性が分からずに何かを決める人が多いです。
動いていくには自分の身の丈を知っておく必要があります。
自分のスタイル偏差値やオシャレ偏差値といった基準を確認し、まだ力不足であれば、トレーニングをする必要があります。
素の状態の顔面は悪くても、表情をうまくなれます。スタイルはトレーニングすれば作っていけますし、オシャレも勉強すればどんどん良くなっていきます。
まだ自分の力不足だとしたら身の丈を知り、狙っていく層を決めて自分の振る舞いを変えていきましょう。
そうすると、自分似たような人と一緒にいることができます。
例えばハリウッドスターのアンジェリーナジョリーと恋愛したいと思っても、似てる要素がないので無理です。
言語が違い、職場も違い、生きている環境も生活スタイルも違います。
そして、そういった環境が違うほど仲良くなる確率は減ります。
環境とは、職場が同じなことや毎日顔を合わせること、生活スタイルも似ていることなどです。
そういった環境が似ている人の方が仲良くなる確率が上がってきます。こういった自分の身の丈を知ることが大切です。
もし、恋愛市場を広げていきたい、仲間の支持を広げていきたいという人は自分がよくいた場所がどこであるかを考えましょう。
そこに行けば自分のライフスタイルと似たような人がいます。
理想と今の自分に差があるとしたら、そこに自分を近づけるようにすればいいです。オシャレな人ともっと仲良くなりたいなら自分がオシャレになればいいのです。明るい人ともっと仲良くなりたいのであれば、明るくなればいいのです。
自分が暗いと明るい人も疲れてしまいます。
世の中は自分の写し鏡になっていますので、自分が変わっていけば世界が変わっていきます。
身の丈を知り、自分の振る舞いを決めていきましょう。
己を知り人を知り、自分のアクションを考えていきましょう。