怒らない技術
学びを楽しく教育エンターテイメント
いーちゃんこと、岩崎弘資(こうすけ)です。
今日は「怒らない技術」について話していきます。
僕はそんなに怒るタイプでもないんですけど、子供の時は親には結構怒ってしまっていました。
友達とも何回か喧嘩してしまったりとかありました。
あまりにもバカにされ続けると「なんだよ!」って感じになり、体格も結構大きかったので、喧嘩はそんな負けたことないです。
でも今は全然喧嘩する気ないです。
そんなことを言っておいて、そんなに怒らなくなったのもいろいろ勉強したからかなって思います。
勉強っていうのは、「こうすると怒らないよ」とか、そういうことを勉強したってよりかは、何が最大限の結果を作り出すかっていう、チームとして生きていくということを学んできました。
そのおかげで、どういうことがベストな結果を作り出すかっていうことを意識するようになり、怒らなくなったっていう感じが強いです。
それはどういうことかと言うと、怒る方が仕事が増えてしまうということです。
周りに怒っている人たちがたくさんいたおかげっていうのもあり、怒っている人を見て、一緒に居づらいとか、重い空気とか、そういうのは嫌だなって感じ、これは自分が作り出していたら周りに申し訳ないなという気持ちになった経験をしました。
これは他にも言えると思います。
疲れたとかそういうことを言ってる人たちを見て、空気がよくないというか、これも高校生ぐらいの時に付き合っていた女の子に言われました。
デートの終わりの方で僕が「疲れた」「疲れた」って連呼しまくっていたみたいで、全然僕はそのことに気付かず口癖のように言って、多分僕が嫌になってしまったんじゃないかと思って「疲れたばかり言わせてごめんなさい。」って彼女が謝ってきました。
彼女は多分本意じゃなかったと思います。
そこで「疲れた」「疲れた」と言うと、たしかに嫌な気持ちになるなっていうことに気付きました。
そういういろいろな経験をしていくと、逆に自分がしなくなっていったりして、今僕がこういう体験の話をすると、多少皆さんも疑似体験みたいな感じで、少しは改善できたりするのかなと思います。
だから僕も自分が経験したことだけ学んでいくとなると人生が足りないので、いろんな人の話を聞くことによって、「そうやって人に迷惑をかけちゃった経験があるんだ」「そうやって人に喜ばせたりとかできたんだ」みたいな経験を、自分が体験したかのような気持ちになれます。
そういうのを改善や勉強していけるとめちゃくちゃいいです。
「怒らない」っていうのも方針の一つであります。
みんなで決めたことで、「怒りはあらゆる出来事を遅くする」という項目をつくり、怒るということに対して注意しやすかったり、自分が怒るのを抑止するためにつくりました。
怒るのは男性で多いのでしょうか。
女性はどちらかというとふてくされたりする方が多いのかなと感じます。
どちらも似たような感情で、仕事を遅くすると思います。
この感情は信頼残高を消費しているということになります。
でも気兼ねなく怒ったりできる環境というのも素敵なことで、言うことが制限されているとなかなか言いたいことも言えないみたいな気持ちになり、塞がってしまうとこれもまたこれでどうやったら最大限な結果を創り出せるかっていうことに関して言うと、塞ぎ込むことによって何かができないみたいにすると、結局仕事が遅くなるので、怒らないから正解という頭にはしない方がいいです。
怒らないことは大事です。
ただ塞ぎ込んではダメなので、そういう風に言えるような人とか打ち明けられる人とか、気持ちをどこかに向ける場所、気持ち良くさせる場所っていうのを用意しておくといいです。
LiLiCoさんに話を伺ったことがあるのですが、「私は本当に人に厳しい。でも自分にはもっと厳しい。」と話していて、鏡の自分にめちゃくちゃ怒るみたいなんです。
「お見せできないくらいすごいから」と話していて、一瞬だけやってくれた迫力が本当にすごかったです。
結構口悪く自分に「そんなところで噛んでるんじゃねーよ!このくそ!!アホ女!!」とか、「だからいい結果出せねーんだよ、お前は!」みたいなことを自分に言うっていう、すごい迫力でした。
まだ僕はそこまでやってなくて、枕に顔埋めて「うおー」と叫んだりとか、布団の中に隠れて「わー」って泣いたこととかはありますが、まだそこまでの領域には行ってないなって感じました。
皆さんも吹っ切ったりとか突き抜けたりするような場ぐらいまで「何とか成し遂げたいんだこれは」っていうものに熱くなっていったらもうそれは間違いなく達成していくと思います。
やり切っていろんな突き抜けた経験とか思い出とか、感情も怒らない方が大事ですが、いろいろ揺れる感情の方が生きている実感があります。
心臓の音のように波打って生きていく、波がないとズーってなってしまいますし、色々やり切っていきましょう!
では本日は「怒らない技術」ということでやっていきました。
今日一日楽しんでいきましょう!
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