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互いの気持ちのいいところ

学びを楽しく教育エンターテイメント
いーちゃんこと、岩崎弘資(こうすけ)です。

今日は「互いの気持ちのいいところ」というテーマでお話しします。

と、その前にトップの画面の画像なのですが
こちらは、ゾンビとカメというキャラクターなんです。

復活喰人と背負い緑とか勝手に造語をつくったり
英語読みをすると、The Tortoise and the Zombie

っていうキャラクターなのです。
関連アイテムもつくっていて、僕のブログにはこれからもちょこちょこと現れてきますのでお見知り置きを。

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そして今日のテーマですね

「互いの気持ちのいいところ」というテーマですが

自立したいとか、「依存」は誰かに任せている感じで
少しいい言葉ではないかもしれないですけど、チームワークやコミュニケーションを取っていく上で自立していく人と依存していく人が現れてきます。
恋愛でも、彼氏彼女にそれぞれ自立型の人と依存型の人がいて、恋愛したりしていくわけですね。

・自立と自立
・自立と依存
・依存と依存

3パターンの組み合わせがありますがみんな同じ悩みを持っています。
何で悩んでいるかというと、みんな「競争」ということをやっています。

・自立と自立
自立の人は全て自分でやっていきたかったり、「できていない自分」を隠したい。

私は結構できてますよ!と競争をしてしまったり、「任せて、大丈夫だから」と言ってしまいます。
自立と自立をしあっていくので、互いに甘えられなくて、弱みを見せるのが苦しいんですよね。そうすると、互いを任せ合えない状況になってしまいます。
一見バランスが取れているように見えるんですけど、冷めきった2人になっていきやすいのが「自立と自立」ですね。

・自立と依存
一方が自立していて、一方が依存しているので、こちらもバランスがいいようには感じるんですけど、ここも「自立と自立」と同じように競争をしてしまっているんです。
自立の人は結構強気に思っていて、依存の人に対して

「俺がいないとしょうがないな」

と思い、支えてやってるぞ!と思っています。
依存の人も、依存だけど同じことを思ってしまっている。

「私がいないとあの人ダメなの‥。」
と。

私がいないとあの人頑張れないからという風に、同じことを思って競争し合っちゃっているんです。

どちらかが舵を握っていると思ってるけど、一方に聞くと全て握っているのは自分だとどちらも思ってしまっているのが「自立と依存」ですね。

・依存と依存
依存と依存の人は互いに任せ合いたいので、どちらが大変か競争をしてしまう。

一緒に住んでいるとしたら、部屋の片付けをどっちがやるんだ競争をしてしまいます。

「私は仕事で残業があって上司にも怒られたから無理」

「いやいや、こっちは仕事が急に入って遠出もしてきて振り回されてやってるんだから、お前がやるべきだ」

依存しているので、お任せ競争を互いにし合うという状態が起きてしまいます。

ここをしっかりと解決していくのが、「相互創造」とか「相互利益」という関係性になっていくということです。


この辺の答えはみなさんわかっていると思いますが、大事になってくるのが、どれだけ互いの良いところを活かしていくために話し合い、互いの最大のパワーが出る場所を探しているか、ですね。互いの最大のポイントを探しあっていくことを、ちょっと硬い言葉で言うと「交渉」といいます。

交渉がうまい人は、互いを最大に活かしあえるポイントを見つけられるんですよね。

それがコミュニケーションの達人であって、どっちも損をしないしどっちも得をするというポジションを互いに決め合える。
それはとても気持ちのいいことで、交渉術で勉強できたりします。

いろんなコミュニケーションをとって、互いの気持ちのいいところに折り合いをつけられるポジションがあります。

そのポジションを見つけられる人がいいリーダーシップを発揮していきますので、いろんな物事を進められるように、たくさんの会話の中で「互いのプラスになるところ」はどこなんだろうかと意識していると、より色んなものが見えてきます!

日進月歩で今日も過ごしていきましょう!


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