人やものを評価する。
お疲れ様です!
本日は「人やものを評価する」について、自分なりに最近考えていることをまとめていきたいと思います。
この記事を書こうと思ったきっかけは、私生活の中の出来事によって色々と考えた経験をしたためです。私はたまに人が悲しがったり怒ったりする感情が理解できない場面があり、どちらかといえば合理的なタイプなのでなんでそれで怒るんだろうと不思議に思うことがあります。昔はよくその性格のせいで、火に油を注ぐことになり苦労しました。年げつが立つと人が怒るラインを理解はできませんが、徐々に対応することだけならできるようになりました。(まだできずに苦労する場面ももちろんあります、、、)
その経験から思考したのは、人間は「人、もの」を短期的な要因で、評価するバイアスに囚われているのではないかという仮説です。就活でも「最初の3秒で全て決まる」と言われているように、第一印象などの短絡的な要因から人間は合理的ではない決断をする傾向があるように感じました。自分自身も第一印象でサービスの質を判断したつもりになり、「あのサービスはなんか使いづらい気がする。」と友人に話してしまった場面があったなと考えた時に、何か感情的なことが混じっていると実感したことがあります。
説明するまでもないですが、短期的な印象はもちろん重要で必要な要因ではありますが、自分のメリット、デメリットを合理的に判断すると短期的な印象が当たっている可能性はそんなに高くないと感じます。そのため、短期的な要因のせいで自分のメリットを見れずに感情的に評価してしまう人が本当に多いように考えています。
色々と語りましたが、私自身もその傾向があり、どうすれば「短期的評価バイアス」から逃れられるのか、このバイアスから逃れている時はどのような条件が整っている時なのか、これから検証していきたいと思います。
ご覧いただきまして、ありがとうございました!
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