小杉湯原宿

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「今治タオルブランド」はまだ進む。〜2泊3日 小杉湯スタッフの工場見学録〜

リピートアフターミー、Imabari towel makes Japan “cool.” “イマバリタオル メイクス ジャパン クール” 松山空港から市内に向かう道中、中学校の英語の授業で繰り返し声に出した英文が蘇りました。「良いタオル」といえば「今治タオル」。「愛媛」といえば「今治タオル」。「世界に誇れる日本文化」と言えば「今治タオル」。 それは私が幼いときから当たり前のことで、その裏に作り手・伝え手がいるなんて考えたことすらなかったような気がします。 この度、「今治

    • 【アルバイト募集】お湯が沸く、原宿の朝がはじまる

      小杉湯原宿、番頭の関根江里子です。 今回は、小杉湯原宿アルバイトスタッフの新規募集についてnoteを書きました!早ければ7月中から一緒に働ける方を若干名(2~3名程度)募集しております。 下記URL先の詳細にも記載しておりますが、今回の募集は、開店業務(朝4時または5時出社)、締め作業(24時半頃の退勤)に入れる方が対象となります。そのため、東急プラザ原宿「ハラカド」から徒歩圏内または自転車圏内の方が対象となりますので、ご理解いただけますと幸いです。 ↓こちらの応募は締め

      • 銭湯と、木桶 -ケの日の文化を紡ぐこと-

        「使ってみれば、わかるのに」。そう思わずにはいられない「よいもの」は、ひっそりと日本中に存在します。お金や人を集めて広告をつくることはできるけれど、それでもやっぱり本当に伝えたい魅力を伝えるのは簡単ではありません。 そんなとき、銭湯という場所があります。よいタオル、よいシャンプー、よい桶、よい椅子、よい畳。よいものに囲まれてお風呂にはいる体験から、ものの良さをそのまま感じてもらうことができる。体験がさき、解説はあと。まっさらな状態で商品を体験してもらうことで、自信を持ってお

        • 原宿に「街の銭湯」を取り戻す~小杉湯と寅さん、どうかしている二者をめぐる考察〜

          この銭湯はどうかしている。 正直、そう思った。だって、せっかく世界中から人が集まる原宿という街にグランドオープンするのに、”近所の人しか入れない時間帯がある” なんて。 「アミューズメントパークをつくりたいわけじゃない。」 「私たちがつくりたいのは、”街の銭湯”なんです。」 明治通りと表参道の交差点。都内でも有数の一等地だ。そこに、スーパー銭湯でもなく、高級サウナでもなく、 子どもが100円、大人が520円で入れる公衆浴場をつくりたい、という。 普通に考えたら、ちょっ

          【小杉湯原宿】 5/13(月)以降の営業スケジュールについて

          はじめにみなさま、こんにちは。小杉湯原宿、番頭の関根江里子です。小杉湯原宿は、2024年4月17日、原宿の神宮前交差点にある「東急プラザ原宿『ハラカド』」の地下1階に誕生しました。 すでにお越しいただいた方も、いつか行きたいなと思ってくださっている方も。小杉湯原宿に関心を持ってくださっている皆さまに、感謝の気持ちでいっぱいです。いつも本当にありがとうございます。 高円寺の街角で91年営業してきたわたしたちが、高円寺とはかなり色合いの異なる原宿という街で銭湯を開業する。どん

          【小杉湯原宿】 5/13(月)以降の営業スケジュールについて