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強みは変化するか

自分の強みを知るツールとして私がおススメしているのが、「ストレングスファインダー(クリフトンストレングス)」です。アメリカのギャラップ社が開発したもので、人の強みを34種類に分類しています。「強み」と言っていますが、自然と無理をせずに出てくる 「くせ」や「傾向」 のようなものと考えるといいでしょう。

最近、ストレングスファインダーのテストを受け直しました。結果が以下のとおりです。

【2024年7月24日実施】

  1. 学習欲

  2. 包含

  3. 責任感

  4. 分析思考

  5. 戦略性

  6. 公平性

  7. 目標志向

  8. 収集心

  9. 最上志向

  10. 達成欲

  11. 自己確信

  12. 自我

  13. ポジティブ

  14. 内省

  15. 指令性

  16. 運命思考

  17. 活発性

  18. 未来志向

  19. 調和性

  20. コミュニケーション

  21. 着想

  22. アレンジ

  23. 社交性

  24. 共感性

  25. 信念

  26. 適応性

  27. 規律性

  28. 回復志向

  29. 個別化

  30. 慎重さ

  31. 成長促進

  32. 競争性

  33. 原点思考

  34. 親密性

11年前にテストした結果が以下のとおりです。
【2013年6月13日実施】
1 学習欲
2 責任感
3 達成欲
4 慎重さ
5 公平性
6 収集心
7 包含
8 自我
9 目標志向
10 調和性
11 内省
12 アレンジ
13 分析思考
14 自己確信
15 信念
16 親密さ
17 指令性
18 成長促進
19 回復志向
20 着想
21 活発性
22 適応性
23 運命思考
24 社交性
25 コミュニケーション
26 ポジティブ
27 規律性
28 原点思考
29 競争性
30 戦略性
31 最上志向
32 未来志向
33 共感性
34 個別化

ちなみにその半年前にトップ5だけ出した結果が以下です。
【2012年12月】
1 包含
2 学習欲
3 責任感
4 収集心
5 公平性

11年前と比較して、全体的に実行力資質が少し下がり、戦略的思考資質が上がってきています。
また、11年前と比較して、大きく順位が上がったのが、戦略性(30位→5位)、最上志向(31位→9位)、大きく順位が下がったのが、慎重さ(4位→30位)でした。
一方、学習欲、包含、責任感、公平性といった資質は常に上位であり、自分のベースとなっている強みであると感じます。
戦略性や最上志向の順位が上がったのは意外だったのですが、これらは恐らく後天的なもので、この11年間で、これらが上位の人たちの考え方、振る舞い方を自分が取り入れてきたのではないかと思います。
自分のベースとなっている強みが他の強みを引き上げた感覚もあります。戦略性を引き上げたのは、公平性の視点や学習欲、包含の影響を感じています。
変化する部分と変化しない部分を見極めながら、自己理解を深めていきたいですし、他者理解にもつなげていきたいです。

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