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飛び込んでみる

もう12年前の6月のこと。由井第一小と由井第三小のおやじの会の合同懇親会がありました。私は別の学校だったので、全くの部外者だったのですが、由井第三小のおやじの会に高校の同級生がいたこと、私が彼に「おやじの会っていいね」と話したことがあったことから、その同級生から「来てみない?」と誘われて、ホイホイと参加してみたのでした。その懇親会で、「おやじの会っていいですね。」と言った私の隣に座っていたIさんが、「おやじの会をつくりたいなら、PTA会長になることだよ。」と言いました。その言葉どおり、私は10年前にPTA会長になりおやじの会を立ち上げました。この懇親会に参加し、I さんのこの言葉に出会ったことが、後の自分に大きな影響を与えているとしみじみ思います。

振り返って思うのは、「部外者だったのに、よくその懇親会に参加したな」ということです。自分でそのときの自分を褒めてあげたい気持ちになりました。
教訓として、自分が興味のあることを周囲の人に伝えておくこと、その手掛かりになるイベントなどに臆せずに積極的に飛び込んでみることが大事だと思います。

その後もホワイトボード・ミーティング®の認定講師になったり、中学校区ワークショップのファシリテーターをさせていただいたりしたのも、興味があることを周囲に伝え、思い切って飛び込んだ結果だと思います。

そして、今、ギャラップ社認定ストレングスコーチをめざして、新たな世界に飛び込んでいます。新たな学び、新たな成長、新たな可能性、新たな貢献が待っています。きっと将来の自分は、「あのときよく自分は飛び込んだな。自分で自分を褒めてあげたい。」と思っていることでしょう。

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