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ギックリ腰からの学び

ギックリ腰をやってしまいました。これは残念なことですが、せっかくなので、そこからの発見や学びをまとめてみました。

1 無駄な動きをしていることに気づく
仕事中、移動を必要最小限にしようと考えると、クロージングで無駄に2往復していたことなどに気づきました。
家に帰ってからの動きも、最適化を考えると、①まず、バッグからごみと飲みかけのドリンクを出す。②衣服に身につけていたペンや小さい手帳はバッグのポケットに入れる。③腕時計(Garmin)はすぐに外してテーブルに置くのでなく、パソコンまで行ってUSBで充電する。

2 自分がやらなくてもよいこと、任せることに気づく
自分がやってしまうのでなく、任せることで、むしろコミュニケーションが増えることがありました。
自宅では、夕飯を作るのに次女が活躍してくれました。初めて炒り卵を作ってくれたり、片栗粉でとろみをつけてくれたり。

3 バッグの中身に不要なものがある。
少しでも軽量化を図るため、バッグの中身を総点検しました。天候にかかわらず折りたたみ傘を入れていたり、夏場に使用していた制汗スプレーがまだ入っていたりしていました。

4 自転車をとめるテクニック
歩行より自転車が楽なので、移動には自転車を活用しました。課題は、駐輪場に自転車をとめること。自転車ラックに入れるために、自転車を持ち上げるのが、腰に負担となっていました。少し勢いをつけて真っ直ぐラックに自転車を押すようにすると、うまく収まりました。

5 床にモノを落とさない
床からモノを拾うのは苦手分野になります。まずは床にモノを落とさないよう、いつも以上に注意しました。

6 靴のひもがほどけたとき
かがんで靴ひもを締め直すのが難しいので、靴を脱いで持ち上げ、靴ひもをしばってから、靴を履きました。

7 買い物ではカートが便利
小さな買い物でも、買い物カゴを持ち運ぶのでなく、カートがあると便利です。商品だけでなく、手持ちのバッグもカートに引っ掛けて運ぶことができます。高齢の方々が上手にカートを使っているのは、改めて発見でした。

8 爪切りは苦手
かがむのは難しいです。横になって足を体に引きつけて爪を切るのがよいでしょう。

9 エレベーターに近いトイレ
歩行距離を短くするために、エレベーターから近いトイレは有効でした。地下1階と地下2階のトイレがエレベーターから最も近いのを発見し、通勤前や通勤後に使用しました。

10 学びの視点は大事
何か(体だったり状況だったり)思うようにならないときこそ、そこから何を学びにできるかという視点は大事でしょう。

11 まわりの方々に感謝
自分ができないことが増え、代わりにフォローしてくれた家族や職場の人たちに感謝です。

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