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これはどんな学びになるか

難しい局面に立たされたときに、私が自分自身に問うのは、「これはどんな学びになるか」です。そういう余裕がないときもありますが、少なくとも、そういう問いを自分に問いかけたいと思っています。
難しい局面でどのような気持ちの持ち方をするか、あるいはしようとするかは、その人の特徴が現れます。
ポジティブな人は、難しい局面で、「これはどんなチャンスか」と考えるそうです。
また、ストレングス・ファインダー(クリフトン・ストレングス)で運命思考(あらゆる人や物事につながりや意味を捉える人)が上位の人は、「これにはどんな意味があるか」を考えるようです。

いずれも共通するのは、時間軸を少し未来に置いて見ているということです。今が大変だからこそ、今に縛られ過ぎず、将来の自分から俯瞰して、少し客観的に今の状況を見ようとしています。

比較的自然にできるその人らしい方法で、気持ちを切り替えて、難しい今の局面を乗り越えていきたいです。

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