ゆく年。
光陰矢のごとし、特に今年はあっという間の1年でした。
こんにちは、コッシーです。
さて、12月31日です。年末です。大晦日です。皆様いかがお過ごしでしょうか。
僕は今日から7連勤が始まり、1月6日まではお仕事をしております。仕事大好き人間なので全く問題はありません。#鋼の連勤術師
今年は皆さんにとってどんな年になりましたか?おそらく多くの方にとって例年とは全く違う特別な年になったのではないでしょうか。
2020年2月。クルーズ船ダイヤモンドプリンセス号により、新型コロナウイルスが日本に上陸してしまいました。未知のウイルスに対して日本政府の対応は適切とは言えず、まもなく日本全土にウイルスが拡大していきました。
その後の展開は皆さんご承知の通りかと思います。新型コロナウイルスは今もなお勢いが衰えることなく感染拡大を続けています。
新型コロナウイルスは僕らの生活を一変させました。
マスク常備、アルコール消毒、ソーシャルディスタンス、3密、緊急事態宣言、リモートなどなど、これまでとは違う新しい生活スタイルを求められました。
それは仕事の面でもそうでした。
今年は例年以上に倒産、閉店、退職などお仕事を辞められた方が多かったと思います。全てがコロナのせいではありませんが、その多くにコロナが影響しているのは間違いありません。
また業務スタイルの変更や感染予防対策などにほとんどの企業が苦慮されたのではないでしょうか。
うちの会社もその一つです。
特にうちは介護事業を運営しているため、高齢者であるご利用者に対しての感染予防に本当に気を使いました。
日ごとに変わっていく情報に都度都度対応していきました。スタッフへの指示や勉強会や研修会等も幾度となく行いました。
あらゆるイベントもほとんど中止になり、外出や面会も制限され利用者のメンタルケアにも苦心いたしました。
これほどまでに利用者と向き合い寄り添った年は無かったと思います。
こんなに職員たちと話し合った年も無かったと思います。
新型コロナウイルスが発生しなかった方が絶対良いに決まっていますが、それでもこのウイルスによって気付かされた良い面もありました。
そんなウイルスの拡大が見え始めた3月21日、僕はこのnoteを始めました。
当初の1番の目的は同じ介護業界の情報収集でした。この未知のウイルスに対抗するためにはとにかく情報が必要だと思いました。しかもメディアなどの情報だけではなく、実際の介護現場の生の情報を知りたいと思い、その情報交換の場としてnoteを選びました。
毎日記事の更新を続ける中で様々な方と出会い、そして交流をさせていただきました。
深い知識や経験から本当に目から鱗のご意見をくださる方、僕と同じように職場や利用者のことなどで悩まれてる方、利用者や息子のことに自分の事のように涙してくれる方、そして僕が落ち込んだあの日励ましの言葉をかけてくれた方々……
今思い返すと目頭が熱くなります。
そんな皆さんとの出会いが僕のnoteに対する意識を大きく変えてくれました。そしてその変化は僕自身を大きく、本当に大きく成長させてくれたと思っています。
皆さんのおかげです。心から感謝を申し上げます。
ノー友のみんな、本当に本当にありがとう!!大好きです!!
今年は本当にお世話になりました。
感謝の意味も込めて昨日作った今年最後のローストビーフをお裾分けいたします。
いつか皆さんに振る舞えたら最高ですね。
それでは良いお年をお過ごしください。
そして来年もどうぞよろしくお願いいたします。
2020/12/31 コッシー
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