文句を言うことで自分の存在価値を確認する人達

こんにちは😃コッシーと申します。

愛知県で介護事業を運営している会社の介護事業部の統括責任者をしております。

【従業員へ慰労金を】

さて、新型コロナウイルスの影響により休業される店舗や企業もある中、業務を続けなくてはならない業種も多くあると思います。

例えば医療機関や介護施設、またはスーパーやドラッグストアなどもそれに当たるでしょうか。

コロナのリスクがある中で業務をこなすスタッフに対して、労いをこめて一時金を支給する企業もあるみたいです。

会社としてはいろいろな算段をした上で支給をしていると思いますので、単純に労いだけの気持ちではないのかもしれませんが、働く従業員にとっては得はあっても損することは全くないと思うんです。

【文句言いたいだけ】

この記事でも書かせていただきましたが、それでも不満を言う人は絶対います。どんなにスタッフにとって良いと思われる事を会社として行ったとしても、不満を言う人は絶対にいます。仮に職員全員に臨時ボーナス100万円払ったとしても、不満を言う人は絶対にいます。もう絶対絶対絶対にいるんです。

そういう人たちって言うのは、多くの場合、正論(文句)を言えてる自分に酔っている部分があるのだと思います。それにより自分自身の存在意義を確認しているのだと思います。

残念ながらそれをすることで本人が得をしている事は1mmも無いことに気づいてはいないのだと思います。

少なくとも、僕としては少しもいい気分ではありませんし、むしろやめれば良かったとさえ思ってしまいます。だからと言ってそういう人たちだけ支給しないというわけにも行きません。結局はどちらも得をしないまま一時金だけ支給するというカタチになってしまいます(めちゃくちゃ喜んでくれる方もいるから全然良いんだけどね!)。

【ちょっとだけ意地悪をw】

先日、うちの会社で思いのほかマスクを大量に購入できたため、全スタッフへ支給する事にしました。それも業務用としては会社で用意をしているので、スタッフやその家族がプライベートで使用できる用として1人20枚支給する事にしました。

ほとんどのスタッフに喜ばれましたが、やはりここでも不満を言うスタッフがおりました。このマスクがなかなか買えない世の中で20枚ただでもらえるというのに(恩着せがましくてすみません!)、それでも不満を言っちゃう人は絶対に絶対にいるんです。

その人の言い分では、「1カ月前ならまだしも今ならもう普通にマスク買えるので、別の物を支給してもらえませんか。」という事でした。もううるせーしか言えないですよね。自分の都合だけしか物事を見ていません。絶対にモテないと思います。

いつもなら、「申し訳ないですね。別の物は無いんですよーはははー」とか言ってお茶を濁していましたが、その日は少しだけいたずら心が働きこんな対応をしました。

「では、支給をやめます。」

想定外の対応に文句を言ったスタッフも驚いていましたし、他のスタッフもめちゃくちゃびっくりしていました。

「いや、そんなつもりで言ったわけじゃ・・・」

「じゃあ、支給しますね(にっこり)」

と、一瞬で支給取りやめを撤回しましたが(笑)。

その後文句を言う事はありませんでしたので、仮に職場や周りにいつも文句を言っちゃう方がいらっしゃたら少しだけ驚かせても良いのかもしれません。

このようにどんな事に対しても必ず不満を言う人はいます。ただ逆に喜んでくださる方もいますので、それを忘れずに行動するのが良いと思います。

現場からは以上です。それではまた。

コッシー


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