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【Mom's Kick】とは何だったのか
前回の創作に全身全霊掛け過ぎて完全にnote燃え尽き症候群となりここ数日間記事を書く気力がなく充電しておりました。
こんにちは、気持ちだけはベストセラー作家気取りのコッシーです。
さて、僕の渾身の長編大作【Mom's Kick】を皆様お読みいただけましたでしょうか。
まだお読みいただけてない方は何が何でも絶対に読んでください。
あ、何が何でもはちょっと重かったですね。訂正します。
是が非でも読んでください!
今回のこの創作はコッシー史上最も時間と頭を使って作成しました。
ですので、絶対にというわけではありませんが、読んでいただけたら本当に嬉しく思います。
今日の記事は読んでいない方や全然面白くなかった方にとってはとても退屈な回になってしまいますが、本当に本当に禿げるかと思うくらい頑張って書いた自分を労う意味も込めて、【Mom's Kick】の創作秘話的なお話をさせていただきこの創作を振り返りたいと思います。完全に自己満足です。
#興味ない人は本当にごめんちゃい
この【Mom's Kick】をお読みいただいた方で分かる人はすぐ分かったと思いますが、このお話のモデルとなった方は我らがnote界のリラクゼーションウーマンのあやしもさんです。
主人公の下田綾をあやしもさんに、そして下田家の面々をあやしもさんご家族にモデルとなっていただいております。
とは言っても、当たり前ですがあやしもさんが長男さんをキックしたという事実もありませんし今後キックする予定もございません。
#そうだよねあやしもさん
今回の創作を書くきっかけとなったのが、以前にあやしもさんが書かれていたこちらの記事に僕がコメントしたことからでした。
失礼ながらあやしもさんがキックボクシングをされていることに驚いた僕は「驚きました!」とコメントしました。
それに対してあやしもさんからさらに驚くようなお返事をいただきました。
![](https://assets.st-note.com/img/1673684528693-vjDMQy1XCz.jpg?width=1200)
スマホルールを破った息子さんになんとあやしもさんがタックルをしたと言うのです!それだけじゃなく息子さんに返り討ちにあい落とされそうになったと言われるじゃないですか!
さらにそれを聞いたジムのトレーナーはあやしもさんを止めるのではなく、「組んじゃダメ。距離を取ってからの蹴りですね」と冷静なアドバイスを送っています。
申し訳ないですが僕はこれが本当に面白くて思わず返信してしまいました。
![](https://assets.st-note.com/img/1673684528823-cKLR5m4NQ8.jpg?width=1200)
するとあやしもさんからもっと面白い返信(失礼)をいただきました。
![](https://assets.st-note.com/img/1673684528699-afmc1lI32v.jpg?width=1200)
あやしもさんは全力で落としにかかる息子さんの腕を嚙みついたそうです。
我らがnote界のマザーテレサのあやしもさんの意外な一面に僕はとても嬉しくなりました。
やっぱり全力でお子さんと向き合うお母さんはすごく素敵だと思いましたし、なんならお母さんが反抗期の息子にキックをお見舞いしちゃう物語なんて最高だなと思いました。
そして先月からnoteで開催された「ジャンププラス原作大賞」という企画にこのお話を応募してみようと思い立ったのです。
そこからあやしもさんの過去記事をストーキング…いやたくさん読みました。
やっぱりモデルになる方がいるのに中途半端なお話だと失礼に当たりますし、何より僕がこの物語はしっかりと書き上げたいと思いました。
これまでのいくつか創作を書かせていただきましたが、書きながら頭の中で考えていただけですが、この【Mom's Kick】に関してはちゃんと設定ノートを書きました。
![](https://assets.st-note.com/img/1673684543610-9B3Zcy35j1.jpg?width=1200)
年が明けてからは頭の中で常に【Mom's Kick】のことを考えていましたし、休日はずっと書いていました。
ここまで創作と向き合ったことはありませんでしたし、ここまで創作に苦悩したことはありませんでした。
その甲斐あってか、文章や表現方法などに拙い点はあると思いますが、僕の中では大満足の作品となりました。
自画自賛でお恥ずかしい限りですが、それでも僕は胸を張ってこの創作を面白いと言えます。
#ホントに面白いから読んでない方は一回読んで
子育てに限らず人が人を育てることは本当に難しくて、思い通りにならないことがほとんどだと思います。
相手のためを思って言った事ややった事でも相手が分かってくれないことなんて日常茶飯事だと思います。
もともと違う人間同士です。分かり合えないことが当たり前かもしれません。
でもそんな時に諦めるのではなく、あやしもさんのように全身全霊本気でぶつかっていくことで生まれる絆が僕はあると思います。
むしろそうして培った絆はちょっとやそっとでは切れないと思っています。
決して暴力が正しいと言っているわけではありません。
ただ分かり合いたい相手には全力でぶつかっていくことが大切なんだと、それがこの創作で少しでも伝われば僕は嬉しく思います。
いつも読んでくださる方、そしてコメントをくださる方、本当に皆さんの存在があるからこそ記事が書けています。
恐ろしいほどの長文にも関わらず今回の創作でもご感想をくださり僕は本当に幸せです。
いつもありがとう。むちゃくちゃ感謝しています。
そして、あやしもさん。
今回は創作のモデルという無茶なお願いにも関わらず快く了承してくださり本当に感謝しています。
創作を書くにあたり改めてあやしもさんの記事をネットすとーk…いやたくさん読ませてもらいましたが、本当に素敵な家族でますます大好きになりました。
あやしもさん一家には今後も素敵な物語が続いていくと思います。
これからも拝見させていただきますね。
奇跡的に受賞したら何かプレゼントさせていただきますので楽しみにしていてくださいね(笑)
本当に本当にありがとうございました!
僕の自己満足の記事を最後までお読みいただきありがとうございました。
また次回からは普通の記事を更新していきますので仲良くしてくださいね。
それでは素敵な日曜日をお過ごしください。
コッシー