子どものお年玉から見る私のお金ブロック【収入を得ても満たされなかった話】
こんにちは、乳幼児睡眠コンサルタントのあかりです。
3人の子供を育てながら、赤ちゃんの寝かしつけや育児についての発信をしています。
今日はお金の話をしてみたいと思います。
これを読んでる方の中には子育て真っ最中の方も多いかと思いますが、
子どものお年玉ってどうしてますか?
全部貯金?使わせてる?
私は全部貯金派でした!児童手当も全部溜めてます。
そんな私が、子供に好きなだけお金を使わせてみようかなという気持ちになったお話をします。
コーチングを受けた気づき
先日、ひょんなことから素敵な出会いがありコーチングを受けることになりました。
初めての経験でしたが、まず自分の話をすることが久しぶりすぎて、何を喋っていいかわからなかったことと、自分を否定せずに話を聞いてもらえることがこんなにも満たされる経験だなんて思ってなかったので、とっても満足して終えることができました。
私のコーチング体験談はまた別の機会にお話しするとして、その中で気づきがあったのでここでお伝えしたいと思います。
コーチングを受けて、私はすごくお金にとらわれて生きてきたことに気づきました。
すごく貧しかったわけでもなく、すごく裕福だったわけでもないんですが、私の人生全てお金に左右されてきていたことに気づいてびっくり!!
忙しい、時間がない、やりたいことも後回しにしちゃう。
それが漠然とした悩みでいつも不安だったのですが、全部お金にまつわる不安でした。
そこでコーチに言われた一言、
それってお金がないとできないことですか?
今すぐできそうな気がするけど?
ガーンと頭を石で叩かれが感じか、それより、肩に乗ってた重たい石が落ちてふわっと軽くなった感じがしました。
私はずっとお金がなくて、忙しくて、時間がないフリをしていたみたいです。
ほんとはすぐにでもできることなのに、自分でハードルを上げて、しない言い訳を作ってたみたいな。
そういうのお金のブロックっていうみたいですね。
お金のブロックはなぜできた?
なんでそのブロックができたのかなって考えてみると、幼少期にさかのぼります。
小学生低学年頃の私、お年玉を机の引き出しに入れて、1年間をそのお年玉だけでやりくりしてました。
おこずかい制ではなくて、自分のお年玉を切り崩す生活。
(おこずかいを欲しいと言えばもらえないことはなかったとは思いますが。。)
どうしてそうなったかは記憶がないので今思い出し中です。
私実は幼少期から自分のためにお金を好きなだけ使うって経験をほとんどしてこなかったんですよね。
記憶にあるのは、学生時代に旅行に行くためにバイトして溜めたお金を全部使いました。
でもその時も、旅行資金を貯めるために普段の生活はかなり質素に生活してました。
小さな欲求を満たすのが下手な自分
幼少期から今までお金を節約したり、目的のために貯めたりはしてきたけど、自分の小さな欲求を満たすことをしてこなかった私は大人になってからも自分を満たすのが下手だったんだと気づきました。
だから、お金がない、忙しい、時間がないとか理由をつけて自分の欲求を満たすことを遠回しにしてきた。
子育てを理由に色々できないって言ってきたけど、そうじゃなかったんだなぁと。
自分を満たす練習をしています
それに気づいたのはほんの数週間前ですが、そこから少しずつ自分を満たす練習をしています。
本当に欲しいと思ったものを買ってみる、自分のために時間を使ってみる。
それに気づいてから、あぁがむしゃらに忙しがらなくてよかったんだってことに気づいたし、私ってもっとささいなことで幸せを感じられたんだなって思い出したりしました。
子どもにも自分を満たすスキルを持っててほしい
ここでお年玉の話に戻ります。
私は幼少期からお金の上手な使い方を知らずに生きてきて、
この私が育てた子どもたちはきっと同じ考えになるんだろなぁと思いました。
子どもにはお金のブロックを作って忙しいフリだけの大人にはなってほしくないな。
何事も練習が必要。
失敗したっていいじゃない。子どものお金だし。
ただ貯金するだけより、きっといい経験ができるだろうと思い、
今度子どもと好きなだけお金を使ってみる経験をやってみようかなと思います。
ただ、ルールは必要だと思うのでまだちょっと考え中。
やってみたらまたここで共有させてください。
皆さんのお年玉の使い道も是非教えてください。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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