KOSOパートナーズの朝倉です。 本日は上場企業や大企業ばかりでなく、日本全国に散らばるその取引先などのサプライチェーン上の会社、そしてその会社群を支援している会計事務所や法律事務所、コンサルティング企業においても関心が高まりつつある、サステナビリティに関する開示(CSR報告書や統合報告書)や、二酸化炭素(CO2)を含む温室効果ガス(GHG)の削減に取り組むための情報収集とネットワーキングについて記載いたします。 1.現在の環境 国際的にサステナビリティとESG(環境・
初めまして、KOSOパートナーズの水地です。 本日は国税庁が発表した1円SO(セーフハーバールール)を発行する場合の会計・監査上の取扱いについて記載させて頂きます。 1円SOを出しているミドル以降のスタートアップには必須の内容なので参考にして頂けると幸いです。 I. はじめに 2023年7月に国税庁が「信託型ストックオプションは給与課税の対象!」という見解を示し、スタートアップ界隈が騒然とした日、国税庁はこれまで曖昧だったストックオプションの権利行使価額の考え方を明
今回はKOSOの女性会計士メンバーの小川さんと桑原さんの対談記事を掲載させて頂きます。 お二人は会計士試験合格後、監査法人に入所、その後、桑原さんは常勤監査役へ、小川さんは単身シンガポールへと移りキャリアチェンジされ、様々な経験を積まれた後、昨年KOSOの立ち上げに参加されています。桑原さんは社外役員としてもご活躍中です。 多彩な経歴をお持ちのお二人に、女性会計士の働き方についてお聞きしてみたいと思います。 桑原:まず、小川さんの略歴を教えてください。 小川:監査法人
初めまして。 KOSOパートナーズの桑原麻美です。 私からは新リース基準の概要についてご紹介したいと思います。 2023年5月に改正リース基準の公開草案、ドラフトのようなものですが、こちらが日本の企業会計基準委員会(ASBJ)から公表されました。 こちらを公開して様々な団体から意見を集めたのですが、2024年3月までに確定すれば2026年4月以降に適用予定でしたが、24年1月に延期が決定し、早くても2027年4月以降の事業年度からとなりました。 そのため確定版の新リース基
皆さん、はじめまして。 KOSOパートナーズ公認会計士の宮本です。 私は主にスポーツを主軸にこれまで仕事をしてきまして、公認会計士の立場からスポーツビジネスを考えてみようと思います。 スポーツと会計、スポーツと税務の切り口で見た時様々なタッチポイントがあります。 <組織レベル> 選手と会計税務 クラブチームと会計税務 協会(NF)と会計税務 自治体と会計税務 学校法人と会計税務 事業会社と会計税務 <競技レベル> サッカーと会計・税務 野球と会計・税務 バスケットボール
この度、公式noteをスタートすることになりました。 この場をキッカケに、KOSOパートナーズのことを多くの方々に知っていただければと思います。 KOSOパートナーズとは? KOSOパートナーズは2023年7月6日(公認会計士の日)設立の会計事務所で、公認会計士朝倉厳太郎(現日本公認会計士協会東京会の常任幹事や業務委員会委員長)とコダワリ・ビジネス・コンサルティング㈱の大谷内隆輔社長とが共同で立ち上げました。 中小企業にも専門性を極めたコンサルティング支援を提供することを