薬に頼らず重度のアトピーを改善した話 02

最初はアトピーの知識もほとんどなく、とりあえずステロイドは使わないと決めたものの娘の肌荒れはひどくなる一方。

夏ということもあり肌の露出にはとても困りました。

薄手の長袖長ズボンに帽子、抱っこ紐ではなくベビーカーに乗せ、日差しよけの幌で覆ってしまいひたすら隠していました。

まずはこの乾燥をどうにかしたい。
でも保湿剤にも石油由来のものがあり肌に負担をかけるという情報をなんとなく知っていたため、成分には気をつけたいと思い肌に負担がかからない保湿剤を探していました。

SNSを見ているとアトピーに悩むママがたくさんいること、そしてアプローチの仕方もたくさんあることがわかりました。

そしてある保湿剤にいきつき、そこでインナーケアが大切なことや脱保湿はよくないことなど知りました。

インナーケア、腸活です。
まずは健康の要である腸を整えること。

脱保湿は肌本来の保湿機能を高めるために保湿を控えることをいいます。

ちなみにいろいろ学んだ今は保湿に関しては
『脱保湿』と『保湿し続けること』
どちらかが正解というより

季節や肌の状態などをみてどちらもうまく取り入れることが大切というのが私の考えです。

最初はいい保湿剤を探していたこと、そしてあまりの酷さに藁にもすがる思いだったこともあり、保湿剤をいくつか使っていました。

乾燥がひどかったのもあり保湿をすることで一旦は落ち着いてきたかと思った矢先

次は乾燥していたところがジュクジュクしてきたのです。