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5歳さんのおかげで妻にGPSつけられる話
今日は5歳さんのnoteが更新されていた。
仕事中のことである。私たち夫婦は5歳さんの半信者。
どうやら提供のようだ。
だが提供かどうかは問題ではない。
GPSがなかなかの精度であることが伺える。
おそらくこの記事を読んだ方々が思うこと。
「5歳さん楽しそうだな〜」
「5歳さんの記事面白いわ!!」
「5歳さんタフだなぁ」
と言ったような内容だろう。
ただ私は違う。
妻が使えば恐ろしい武器になる。
そんなことを思いながら一読していた。
◯妻はGPSが大好き
私が5歳さんというエロティックダンディズムイケおじを知るきっかけになったのは妻である。Twitterで名を馳せてブイブイ言わせていることなど付き合う前の私は微塵も知らなかった。
そもそもSNSはLINE意外ほぼやっていなかった、クソインキャ夜遊び大学生だった私。
逆に妻は2000年生まれだけあった90年代の私とは違いYouTube、Twitter、インスタと若者ツールの覇者として閲覧無双していた。
そんな妻と付き合っていたある日のこと。
GPSつけさせて。
どうやら私が当時の妻をものすごい不安にさせていたらしい。夜な夜な酒や麻雀をして妻のことをほったらかしにしていた。
気の長い妻の堪忍袋の尾が切れた瞬間だった。
堪忍袋の尾が切れる前も「ぼくの嫁の乱暴な愛情」ではあったが、それがとうとう具現化した。
凄い剣幕で迫ってきたわけではない。
ものすごい可愛い笑顔。
ただ内心がギラついていたのは覚えている。
当然嫌とは言えない。
私に非があるのだから。快諾しGPSを承諾した。
それからは時にGPSで監視をされていた。
◯そこから時は流れ…現在
そしてGPS監視が当たり前になりすぎていつしか監視されていることを忘れていた。
そして今日。
5歳さんのnoteが更新された。
そして仕事終わりの妻からのLINE。
5歳さんが有益な情報くれたよ
なんとまあ、あら素敵。
記事を読み、Twitterを見返す。
そこには5歳さんにGPSアプリを伝授されて喜ぶ妻の姿が。
正直後ろめたいことはしていないのでヤバいとはならない。
ただ思い出した。
尻に敷かれているカップル、夫婦生活を。
三姉妹末っ子の妻の力を。
「結婚したからもう合法的なところある」
なんてパワーワードなんだ。
❇︎本当に合法かは分かりかねます
◯そして家に帰ると
妻が待っていた。
5歳さんに聞いたアプリをインストールしたそうな顔をしている。
無論インストールさせる。
ゼンリーというアプリらしい。
最初地図がものすごい優秀な株式会社ゼンリンさんのアプリかと思いました。
これからはご飯食べている店の場所、帰路のどこら辺にいるか等把握されている。
見られていると思うとより気が引き締まります。
そのうち「帰る速度が遅い!!」なんて言われる日も来るかもしれない。
明日から永年高性能GPS生活です。
永年なら100Kmなんて余裕さ。
#スマホ #GPS #5歳さん #ライフスタイル #サイエンス