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夜泣き対策②Cカーブベット【新常識】

赤ちゃんの夜泣きは原因不明で、親が「我慢するもの」が常識でした。実は夜泣きは赤ちゃんからのSOSで、きちんと改善してあげれば親は我慢しなくて良いのです。




夜泣き対策① ゆがみ をご覧になりましたか?


夜泣きの原因は赤ちゃんのこわばりや歪みのケースが多いという話でしたね。赤ちゃんは身体が不快だよ~と夜泣きでSOSを出しています。赤ちゃんの体幹は順を追って成長していきますから、できるだけ早くに改善していきたいですよね
 
そして、改善法としてCカーブがあります。
では、Cカーブについてご説明します。


まず、私たち大人の背骨はS字カーブです。
生まれた赤ちゃんの背骨は丸まっていていて、アルファベットのCに似ているのでCカーブと呼ばれています。

赤ちゃんを平らなところであおむけに寝かせるとCカーブが伸ばされてしまうので背骨の構造上、赤ちゃんの頭が左右のどちらかに傾き、骨盤は頭と反対の方に傾くということが多く起こっているようです。これが歪みとなり、赤ちゃんは不快だよ~というSOSになっているんですね。

その状態が続くと向き癖が定着して片方ばかり向くので、赤ちゃんの柔らかい頭は片方だけ頭の重さで圧をかけられているので、頭の形が変形してきてしまうんですね。

さらに、本来丸まっていたい赤ちゃんが伸ばされている状態だと身体の緊張が続きそのまま反り返りへとつながっていき、どんどん力が抜けなくなっていくんです。



そもそも、生まれてきた赤ちゃんは背骨がCカーブ。


それを大人と同じS字カーブで寝かせると、苦しいですよね、、、ずっとストレス状態になってしまいます。
Cカーブの大切さがご理解できましたでしょうか


次は、Cカーブで快適な寝かせ方です。
Cカーブベッドがたくさん販売されていますが、おうちにあるもので作ることもできます。
それではCカーブベッドを作ってみましょう。

作り方はトップの動画をご覧ください


Cカーブベッドにより、赤ちゃんの身体のこわばりが改善されていきます。最初は環境になれていないので激しく抵抗したり、ないたりするので嫌がっているように見えてしまうこともありますが、あれ?なんか心地いいぞと気づいていき、力が抜けていきますよ。
 
Cカーブベッドだけではなく、おひなまきの方法も知っておくと、赤ちゃんはすこやかに成長していきます。
 
では、赤ちゃんがスヤスヤ眠る おひなまき については次の
夜泣き対策③ おひなまき でお伝えします。



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