内藤正臣さん
“本当の自分”に出会う喜びであふれる社会
『教師の役割とはなんだろうか?』
『子どもたちに本当に必要な教育とはなんだろうか?』
『そもそも教師が自分を見失っていないだろうか?』
子ども、親御さん、教師に向き合う学校現場で気づいた
”本当の自分”に出会う大切さ
約20年間務めた教師を 辞めた のは
誰にでもある心根に寄り添ってあげたかったから
VISION “本当の自分”に出会う喜びであふれる社会
「教師に向いていない、辞めよう」と悩み尽くしたあの頃。
当時の私は、「学級崩壊を起こしたくない」「子どもをコントロールしたい」「立派な教師として認められたい」という、恐れのエネルギーで動き、自分を見失っていました。
ある日、そんな苦しさに追い詰められた中で私は目が覚めました。
「教師らしい自分ではなく、自分らしい教師でいいじゃないか!」
そう思えた時から、子どもとの向き合い方が変わり、彼らの成長が私の喜びになりました。
同時に、“本当の自分”に出会えた喜びを感じました。
しかし、まわりを見渡すと、子どもたちに一生懸命向き合っているのに、過去の私のように「親らしい自分」「教師らしい自分」に悩み苦しんでいる保護者さんや先生たちが多くいました。
これが、私の退職理由です。
未来ある子どもたちのためにも、“本当の自分”に出会い、喜びを感じられる人を増やしたい。
それが幸せな社会を築くための一歩になると信じています。
MISSION 誰にでもある“心根”を引き出す伴走者になる
私が約3000人の児童生徒の育成に関わってきた中で実感したことは、子どもの“心根”を観ることがいかに大切かということです。
子どもが表面的には見せない、本当に感じている「気持ち」や「思い」に寄り添うことで、子どもは本来持っている力を発揮します。
私がかつて出会ったA君は、問題行動の多さから教職員も手を焼いていました。しかし、彼の心の中には誰からも理解されない「寂しさ」や「悲しさ」が渦巻いていたのです。「上っ面で接してこないで、本気で俺と向き合ってくれよ!」という、A君の心の叫びが聞こえました。
教育には、優れた方法や正しい考え方も必要ですが、その「やり方」だけでは力は発揮されません。
やり方の土台にある「在り方」にこそ、教育の本質があります。
つまり、どういう心持ちで子どもを見ているかということが大切になります。
現代では、親御さんが孤立し、育児や教育に苦しんでいたり、先生たちも様々なプレッシャーを感じたりすることも多くなっています。
私は、子どもの心根に寄り添うとともに、皆さんの心根に寄り添う伴走者として皆さんの支えになりたいと強く願っています。
ACTION 皆で、人生をセルフリードしていく
教師歴約20年の経験から、これから“正解がない”と言われている不透明な時代において、子どもたちが身につけるべきは「セルフリードする力」だと考えています。
「セルフリード」とは、「自分を育てていく力」です。
大きく3つに分かれています。
➀「自分を知る力(自己認識)」
②「自分を導く力(主体性)」
③「自分を支える力(自己承認)」
これらを身につけることが、子どもの「自立」には不可欠です。
子どもの人生には、予期せぬことが多く起こります。
しかし、先に生まれている私たちは、いつまでも子どもに手を添えてあげることはできません。
だからこそ、子どもたちが自らをその都度修正し、より良く生きていこうとする力を育んであげたいのです。
そのためにはどうしたらいいのか?
そんなことを一緒に考えていく場を皆さんと創っていきたいです。
ぜひ一緒に、「セルフリード」しませんか?
内藤正臣さんへの連絡先
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子どもも、親も、教師も、働く人も 心根 の大切さを。
やり方の土台になる在り方の大切さを。
教師という教育現場から今の教育環境に足りない仕組みに気づき、自ら立ち上げていくココロザシのの生き様を背中で見せる人。
こそだて師の仲間たちは
“本当の自分”に出会う喜びであふれる社会をつくる 内藤正臣さんを応援します!