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就学に向けて、学習習慣をつけるためにやってきてること
弊男児は5歳(年長)ですから、「勉強」ってほどのものはないですよ。保育園ですし、教育的な要素も園生活では強いられませんし。
が、まあ夫が比較的(教育パパという意味ではなく)「学習習慣をつけること」「算数的要素を日常から感覚をもつこと」は注力してる様子で、1歳、2歳のころから外で電車にのりにいくときに階段のぼりおりするときに「1・2・3・・」と数を3桁まで遊びながらおしえてたり。
園の朝おくるときに、自転車にのせながら口頭で算数文章題「○○くんが、バスにのりました。そのあとおばあちゃんとママが乗ってきました。全員で何人のってますか?」とか。4歳くらいからそんなことをちりちりやってきたようで。
そして(不定期であるものの)くもんドリル(めいろ・かず・さんすう・ずけいなど)を半ページ〜徐々にふやして、1ページ、2ページと・・・。きがついたら、未就学児向けの算数タブレットも採択してぱぱっとやらせてた。(私は完全にノータッチ。療育に注力してるので)
早期教育には興味もなく。ない、というよりは弊息子(ASD/ADHD)への優先は「療育」であり、なんならもはや「体幹を鍛える」がとにかくスタートなので、圧倒的に運動療育とお外遊び毎日(平日も)1時間以上、とやるのが日課で。
それをやって、あとは普通にごはんたべておふろはいって早く布団にはいったら、寝る時間までは絵本を可能な限りいろいろ読むのが、私の最大のミッションだとおもっってるので、ドリルや早期学習には優先度は全く高くない。
なので、いわゆる「お勉強」的なところのは不定期でちょうどよいくらいで、夫に任せる、というスタンスにした。
別にいま時点で掛け算がちょっぴり知ってるとか、足し算がちょっぴり知ってるとかどうでもよい。
われわれ夫婦のベースの目標や狙いは(それぞれのアプローチ方法はちがうが)、就学にむけて「毎日10分でも机にむかって(椅子に姿勢よく(ふらふらしない体幹をもって)座り続けて集中できる、という意味)学習する習慣」を作る、である。
基本的には「遊びの中で」覚えるがベストで、つぎに明示的に「お勉強」という時間枠を5分だけつくってやってみる・・・を少しずつ回数と曜日が増えてく感じだろうか。それができてきたら、ちょっとだけ長くする。5分を10分に、とか。
でも、ま、私達親の体力と精神的余力がなけりゃできない所業なので、基本的に上記でのべてきたことはどれもこれも「不定期開催」ですな(苦笑)。
ゆるゆる我が家の軸や方針やできることをやってみてる次第でありんす。はい。
▼集中に効いてると思ってるグッズたち(学習だけじゃなくて生活全般で):
身長にあわせて、適切な箸の長さのものをもたせるようにしてます。つかいづらいと、食事の集中がとぎれさせてて、手づかみでたべたり、姿勢がくずれがちになってしまったりともったいないので。
椅子をこれにかえてから、姿勢がかなりよくなって集中力がすごい増した。お高いが価値あり。けちっていままで大人の椅子に座高を上げるクッションをつかってたが、全然だめだった。こんなに椅子で違いがあるのか、と。まじでいいっすよ。
切り替えにかなり依存してます(笑)。3歳の頃からこれで生活。
体幹よわくて書くのも苦手な我が子でも、握りやすくしっかり色がでてかけるので、書きごたえというか苦手意識を取り除いてくれた鉛筆。すごいおすすめです。箸の持ち方は頑張り中ですが、ペンの持ち方はこれつかったら一発で正しい持ち方で、色鉛筆とかももてるようになった。
確実にその時に合うサイズを身に着けさせるのが重要だと理解しました。すぐおおきくなっちゃうのでぶかぶかのつけてたら、うまく足回りをグリップしたり走ることができないので、体が鍛えられません。靴をなめてた過去の私にパンチしたい。俊足シリーズは、やはりキッズシューズの老舗がだしてるだけあってよくフィットしてて歩く・走りやすそうです。義母が買ってきてくれる某西○屋の靴は遠慮させてもらい(いや良く出来てるし家計的には大変に助かっていますけどw)、こちらの俊足に切り替えました。
いやー、もうグッズはきりがないですが、いつもいいもの(高いものっていう意味じゃなくて)を探してます。そしてうちの子にあうあわない、を探し続けて三千里な日々ですわ。