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妊婦生活の必需品【妊娠中期以降】

マタニティライフの中期以降に必要だったものをまとめました。
身近に妊婦がいる方、自身が妊娠したときにどんな物が必要になるのか知りたい方、妊娠中のパートナーに必要なものを知りたい方など、参考にしてみてください。
「物」以外を含む広い観点で必要不可欠と感じたものを厳選しました。

妊娠線予防のクリームやオイル

妊娠5カ月くらいから。
150㎝程度の小柄な私ですが、出産当日までべったべたに塗っていたら妊娠線はできませんでした。
エルバビーバは香りも良いし容量が多いボトルはポンプ式になっているので非常に使いやすくお勧めです。(ポンプ式じゃないと蓋をくるくる回して空け(べたべたの手で)蓋をくるくる回して締めないといけないので、せっかちのわたしには少し面倒でした。気にならない人は蓋でも大丈夫。)

ジョンマスターオーガニックはピンクでかわいいしいい香りで好きです。

高いオイルをどぶどぶ使うのが忍びなくなってきた私はドラッグストアで売っているワセリンのポンプ式のボディーローションも併用していました。

必要量としては、1回の妊娠期間で、
ジョンマスターオーガニックのママオイルを2,3本、
エルバビーバの大容量オイルを1本、
ワセリンのボディーローションを1本 使いました。

抱き枕

妊娠6カ月くらいから。眠るとき無いと辛いです。

お風呂用椅子

妊娠8カ月くらいから。お風呂入るとき無いと辛いです。

お腹と腰を支えるガードル(ワコールの「妊婦帯パンツタイプ(おなか・腰サポート)」)

妊娠5,6カ月くらいから。
めちゃラクになる。
私は限界を迎えてから(支え無しで歩けなくなってから)買いましたが、このグッズの存在は早くから知りたかったです。
ノーガードでは無理だったのが、これを着たら嘘のように歩けるようになり神!となりました。
ワコール以外のメーカーからも類似する製品が出ていますが(より廉価だったりしますが)同じような効果が出るのかは分かりかねます。
私はもし次回の妊娠があればまたこれを利用します。

ふんわりもっちりのぬいぐるみ

妊婦当時、全妊婦さんに配りたいと思いました。あると違います。

妊婦用レギンス

妊娠期間中、服のインナーとして、妊婦用レギンスとヒートテックを着続けました(妊娠期間が秋から春だったため。)。
妊娠期間しか使えない服はあまり買いたくなかったので、福袋とユニクロのマタニティジーンズしか買いませんでした。
家では夫のTシャツ、短パン、パジャマを着たり、仕事の日は従前から着ていたワンピースやウエストがゴムのロングスカートを使用していました。ワンピースはタイトめでも伸びる生地のものであれば問題なく臨月まで着用できました(お腹はかなりでかかったですが。)。

鼻うがいグッズ(小林製薬「ハナノア」)

妊娠中は、お腹の大きさによる息苦しさ、妊娠中の血流量増加で鼻詰まりがつらかったです。そんな中の花粉症の季節はさらにも増して鼻詰まりがひどかったです。
また、胎動、お腹の重さで寝返りが打てず夜細切れに起きてしまったり眠れなかったのですが、鼻うがいで鼻に空気を通りやすくしたら少し寝やすくなりました。
妊娠を機に初めて存在を知り使用しましたが(義母が教えてくれた!)、妊婦の大敵ウイルス感染症予防にもなるので、とてもいい製品だと思いました。大量ストックしています。

場所や時間について融通の効く仕事

軽度から重度まで様々ですが、妊娠期間中はどの期間も常に体調が悪い。
特に、2~4カ月前半と、7か月後半からは、重度の体調不良で、電車や徒歩での移動も、長時間横になれないのも、オフィスカジュアル(きつい服、靴、コロナ禍だったのでマスク)も、長時間働くことも難しく、自宅で、休み休み、平日昼間以外の時間も使いながらでないと仕事ができませんでした。
逆にいうと私はそのような働き方ができる仕事であったため、体調不良の中(妊娠中)働き続けることができました(出産の前々日まで!)。
内容的に場所や時間について融通の効く仕事ではない妊婦さんも多くいると思うので、その場合は、何も恐れず休みをしっかりとってほしいです。

やさしいパートナーや協力者

妊婦は日々変化していく身体、体調、リスクに戸惑いストレスを感じています。
悪阻期間と後半戦は物理的に動けない。やさしいパートナーがいなかったら心が折れてたんじゃないかと思います。
周りに妊婦がいる方は、(なかなか想像しにくいとは思いますが)その妊婦の腹の中には人の形をした小さな生物であって、気を付けないと死んでしまう生物がいる、ということを是非想像しながら接してあげて欲しいです。私もそうします。


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