人気産院での分娩を希望している妊婦さんがすべきこと【妊娠超超初期】
東京で人気の産院で分娩したい場合、かなり早めに動かないと受け入れてもらえません。
しかし動くべき時期(妊娠超超初期)には体調も優れなくなります。
希望の産院で分娩できるようにすべきこと及びそのタイミングをまとめます。
『生理が数日遅れたくらいのタイミング』で『初診の予約』!!!
『初診の予約』
日々、同じ出産予定日の妊婦さんたちの産院確保レースがヨーイドン!という状態です。
少しでも早くお目当ての産院の『初診の予約』をしましょう。
『初診の予約』をすれば、特段の事情が無い限り分娩の予約もできるという産院が多いと思います。
電話予約の時間が平日の特定の時間に限られていたり、なかなか繋がらなかったりしますが、根気強く電話をかけましょう。
出産予定日を聞かれますので、予め調べておきましょう。
『生理が数日遅れたくらいのタイミング』で
分娩受け入れ人数を1か月毎に決めている産院が多いです。
出産予定日が月末に近い場合は急ぐ必要あり。
妊娠検査薬の使用は生理予定日の1週間後が推奨されているので、それより少し早いタイミングで初診の予約ができれば受け入れ枠が埋まってしまうリスクを下げることができると思います。
その前に予めすべきこと
1 妊娠した場合に出産する病院を決めておく
上記のとおり、実際に妊娠した!となってからは急ぎの対応が必要になるので、予め、妊娠した場合に出産する病院の候補を調べて心に決めておきましょう。情報収集には以下のような方法があります。
・「出産なび」で通える範囲の産院をチェックする
・気になっていた産院のウェブサイトを読み、友人知人、ChatGPTなどのAI、ブログやNOTE、SNS、口コミサイト、グーグルマップの口コミから情報を収集する
2 妊娠検査薬の使用(hcg量の測定)
上記のとおり、同じ出産予定日の人より少しでも早く初診の予約をする必要がありますので、妊娠検査薬を少し早めに使用することをお勧めします。
推奨は生理予定日の1週間後だと思いますので早めに使用するかどうかは自己判断になりますが(コストもかかることですので)、若干早めに使用しても早めに反応が出ることもあります。
妊娠検査薬の種類もいくつかあると思いますので、「検出可能なhcgの量」がより小さいものを使用すると良いと思います。
※排卵日予測検査薬
なお、話はそれますが、結婚しいつか子どもができたらいいなという話を友人にした時に、「これ使えるから!」と教えてもらったのが「排卵日予測検査薬」。
それまで全くその存在を知りませんでしたが、これは良いです。
コストはかかりますが、病院でタイミング予測をしてもらうよりはずっと安くお手軽にわりと精度の高いタイミング予測ができます。
その友人は2回の妊娠両方とも排卵日予測検査薬1回の使用で妊娠したと言っていました。
3 出産予定日の計算
ウェブ検索すると計算ツールがたくさんでてきますので、それを使って計算してもらいましょう。
上記のとおり、『初診の予約』のときに聞かれます。(産院の受け入れ枠の基準になります。)
最後の生理の開始日から計算するので、わりと前から今回妊娠したらいつ頃出産予定日になるなということは知ることができます。
リスクやデメリット
キャンセルの連絡をすることになる可能性があること
上記のように早めに動く場合、そのリスクやデメリットも十分理解したうえでそれでも大丈夫!という場合に実行してほしいです。
妊娠超超初期はまだまだ流産などにより妊娠が継続しない可能性も高い時期です。
初期に限らず生まれる瞬間まで妊娠が継続するかどうかは誰にも予測できないことので、そういう意味ではいつの時点だって不確定ではありますが、超早く初診の予約をするということは後にキャンセルの連絡をすることになる可能性があることなのだということは十分理解しておく必要があります。
産院に迷惑をかけないためにも、妊娠が継続していないことが分かったら速やかにキャンセルの連絡をしましょう。