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半年通ってわかった、保育園選びのポイント

子供が保育園に通い始めてから半年が経ちました。その経験から、保育園選びの重要なポイントが見えてきたので、これから保育園を選ぼうとしている方に向けてシェアしたいと思います。実際に通わせてみないとわからないことも多いですが、以下のポイントを考慮することで、少しでも参考になれば幸いです。

1. 徒歩圏内かどうか

まず、最も大切だと感じたのは徒歩圏内にあることです。特に雨の日や寒い日、急いでいる時など、送り迎えが短時間で済むのは非常にありがたいです。毎日のことなので、通園時間が短ければその分ストレスも減りますし、子供も疲れずに済みます。我が家は徒歩10分弱ですが、これ以上長かったら結構大変だなと感じています。

2. オムツサブスクの有無

意外と知られてないですが、オムツサブスクは非常に便利で、提供している保育園が近年増えてきているようです。名前を書いたオムツを毎日持っていく手間が省けるだけでなく、保育園側で一括管理してくれるので、持参するのを忘れることもなく安心です。これがあるだけで、日々の負担がかなり軽減されます。

3. 子供と先生が元気かどうか

子供と先生が元気であることも重要です。園に足を踏み入れた時の雰囲気や、子供たちと先生がどのように接しているかを見ると、その園がどういう雰囲気なのかすぐにわかります。先生方が楽しそうに働いていると、子供たちも自然と元気に活動していることが多いです。逆に、どこか暗い雰囲気を感じたり先生が疲れている園は、避けた方が無難かもしれません。

4. イベントの多さ

イベントの多さも、保育園選びでは大切です。運動会や季節ごとの行事など、子供たちが楽しみにできるイベントが多い園は、子供たちが新しい経験を積むチャンスがたくさんあります。また、親も園の雰囲気を知る機会が増えるので、園との連携もスムーズになります。最近では運動会やお月見がありとてもいい経験でした。今年はいけなそうですが、毎年秋には稲刈り体験もありとても楽しみです。

5. 通っている保護者層も気にするポイント

最後に、他にどんな人が通っているかも重要な視点です。園の雰囲気や人間関係は、子供だけでなく親にとっても影響を与えることがあります。同じような価値観やライフスタイルを持つ家庭が多いと、安心感が生まれますし、保護者同士のコミュニケーションもスムーズです。

あまり気にしなくて良いポイント

一方で、保育園選びの際に気にしなくても良い要素もあります。これらの点は、実際に通わせてみて「それほど重要ではなかった」と感じたものです。

1. 園庭の有無

園庭がないことを心配する方もいるかもしれませんが、徒歩圏内に公園があれば問題ありません。むしろ、外部の公園に出かけることで、子供たちは広い環境で伸び伸びと遊ぶことができるので、園庭がなくても十分だと感じました。

2. 園の広さ

園の広さも、さほど重要ではありません。狭い園でも工夫次第で子供たちが楽しく過ごせる環境は作れます。実際に子供たちは室内よりも外での活動を好む傾向があるので、広さにこだわりすぎる必要はないと思います。

3. モンテッソーリ教育を標榜しているか

最後に、モンテッソーリ教育などの特定の教育法を標榜しているかどうかも、そこまで重要視しなくても大丈夫です。良い保育園は、特にそういった名称を掲げていなくても、しっかりとした教育をしていることが多いです。実際、我が家の通う保育園もモンテッソーリを標榜していませんが、子供たちは主体的に考え、成長しているのが感じられます。


まとめ

保育園選びは、家庭ごとに重視するポイントが異なりますが、通ってみて気づいたことを基に、少しでも皆さんの参考になると嬉しいです。徒歩圏内であることオムツサブスクの有無子供と先生の元気さなど、実際の生活に直結する部分を重視することで、毎日の負担が軽減され、安心して子供を預けられる保育園選びができると思います。

ぜひ、自分たちにとって最適な保育園を見つけてくださいね!

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