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時短はキャリアのブレーキにはならない

田中研之輔先生のCareer Workoutを読みました。

その中に書いてあった言葉で励まされた箇所があったので抜粋します。
「妊娠•出産や育児といった『ライフイベント』と『仕事』の両立は、女性にとって悩ましい課題であるかもしれません。けれど、それはキャリアのブレーキにはならないと、あえて私は伝えたいと思います。〜子育てから得るものはたくさんありますし、そこから得た気づきをどのような行動につなげるかによって、未来は変わっていきます。大切な家族を守る立場であるからこそ、組織にキャリアを預けるのではなく、自分でキャリアを築き、未来を守る。」

キャリアの悩みを解決する13のシンプルな方法 キャリア・ワークアウト

子育てをしながら働いていると、産休育休で一定のブランクがあったり、時短勤務にしたり、時短でなくても何らかの制約の中で働くことが多いと思います。その中で、キャリアのブレーキになっている、キャリアは終わった、キャリアダウンだ、という思いは芽生えがちです。

私は、産休育休前と働き方を変えずにバリバリ働いている同僚を見て、自分には到底できない、あそこまでしないとキャリアは築けないのか、と思いました。

夫にも私のキャリアは終わったから、夫は頑張ってキャリアを築いてほしいと伝えたこともありました。

でもそもそも「キャリア」って仕事のことだけではなく、人生そのものなのです。今の会社で働くことだけがキャリアではありません。

そして、これまでの経験=過去だけではなく、これから築いていくこと=未来も含めてキャリアです。

まずは自分でキャリアを築くと決意をすること、そして今の「会社」に縛られないキャリアを考えること、未来に目を向けることが大事だと思います。

小さいことでもいいから一歩一歩進めていこう。noteをはじめたのもそんな理由でした。夜中や早朝に起きると子供も起きてしまい、なかなか書き進みませんが、時間を見つけて記載することを続けていこうと思います。

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