![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/149041136/rectangle_large_type_2_3c575a19c55d0158eebed2d152906943.png?width=1200)
あなたは自分と友達なりたいですか?〜思考と自律神経〜
ちょうど、芸能人のあのちゃんが
「ひとりぼっちだなと思ったときに、僕には僕という友達がいると思って過ごしている」
と言っている動画を見たのでこの題名にしました。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/148741604/picture_pc_673d725df6f1416a0b0c339b62d822bd.png?width=1200)
あなたは自分と友達になりたいですか?
私の答えは
「なりたいかもしれない。」
です。
中途半端な答えでごめんなさい。補足をすれば、100%友達になりたいと答えられるよう努力をしているです。
そう多分数ヶ月前までの自分なら元気に答えてました。
答えは「NO!なりたくないです!」と。
なので、あのちゃんのこの言葉を聞いてすごい闇だらけにみえて表でキラキラして人気でこれたのはこの考え方かと感心しました。
メディアでだしてる言葉が全てではないのでわからないですが。
自分と友達になりたいだなんてあり得ない
ここでは友達としてますが、恋人とか家族でもいいでしょう。皆さんはどうでしたか。自分と一緒に居たいと思えましたか。
私の周りの家族や友達はこの質問を聞いて「なったら楽しいかも」だなんて笑って即答したりして驚きました。
私は、初めてこの問いが何かのコンテンツで目に入った時に思ったのです。
「自分と友達になりたい人なんているの??すごい自信だな」だなんて。
私にとって自分と友達、ましてや恋人になりたいなんて決して思えなかったのです。
自分と仲良くなりたくない理由
過去に自分と仲良くなりたくない理由を挙げたらきりなかったですね。
表では優しいようで腹黒い
根はわがままで神経質
ネガティブでうじうじしてる
いつまでも根にもっている
シンプルに面倒くさい
ひどいひどい、、、。
自分と仲良くなりたくないって思う事って実はすごい悲しい事なのです。
「NO」と答える人間が寂しくなってしまう理由
この質問で「NO」の答えが良くない理由はですね、
自分は仲良くなりたくないのに、周りの人には仲良くなりたい、友達になりたい、家族になりたいって思ってることっておかしくない?という事です。
だからどんどんひとりぼっちになるんですよ。
だって、自分が嫌な人間は基本周りにも嫌われます、または大切な人になれません。
嫌わない人間はものすごく希少で温厚なできた人間かそもそもが表明だけの関係てだけであり、自分に魅力がある訳ではありません。
多分「NO」と答えた人間はどこか苦しくなっていて何かが上手くいかない人間なので
敢えて厳しい言い回しをしました。これは自分に言い聞かせた言葉です。
なりたい自分になろう
この考え方なら、誰かのために中身から自分を磨こうと努力したくなりませんか?
どんなに表面的に見繕っても深くなればなるほど、友達、恋愛でもどこかで苦しくなりますし、相手も感じ取ってしまうのです。結局、摩擦が起きて関係性は続きません。
正直、あのちゃんの場合は自己保身の負の気持ちから始まっているけども、結果的には自分と友達になっていつのまにか沢山のファンや人がついてきてるのではないかなと思います。
この考え方はメンタル強化コンテンツの教え等から自分に落とし込み説明しています。
私の中にものすごく腑に落ちた教えだったのです。
もしかしたら、道徳の授業とかでこのような教えはあるんですかね、、
私が真面目に道徳の授業を受けてなかったことがいけなかったのか、笑
考え方が自律神経不調をきたす
自分のなりたくない自分でいたら
心って穏やかになると思いますか?
私は少なくともならなかったです。
自分を責めたり、開き直ったり人間関係でもいつも落ち込んでは、イライラしたり、寝る前に考え込んだりしてました。
JKの時だとよくSNSに「まじ病んだ」って表現してました。笑
この病んだってすごい軽く使われてる
かもしれませんが、この時間が長ければ長いほど、自律神経は交感神経優位に働くのですよね。
交感神経とは身体の動きを活発化させる大切な機能ですが優位に働いてしまうと
心臓が痛い、息苦しくなる、疲労感、呼吸が速くなる、汗が出やすい、筋肉が硬直し、痛みや張り感を自覚する、胃腸運動の抑制、血糖値上昇
といった身体の変化につながります。
私は高校生あたりから、数々の原因不明の体調不良で病院に運ばれたり、時には頭やお腹の痛みで泣き喚いたり、慢性的にも頭痛や腹痛に悩まされていました。そして最終的に大人になってパニック障害に苦しんだのです。
ここまで読んでいただくと、まるで当たり前の症状ではありませんか?
その通りに心を使っているのだから。
そしてこれが続くと間違いなく何処かで大きな体調不良を起こします。私も周りもそうでした。
多くの患者さんの性格を観察しても感じることはありました。
だから私は周りのためにも自分のためにもこの質問に素直に「なりたい」と答えたいのです。
kosoboso