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暮らす地域で人とつながるカフェをつくる。その一歩としてのベーグル屋🥯/みづきさん(店主インタビュー🎤#01 )

「活動のナエを育む、愛がめぐる場」 aiyueyo循環商店街と、店主の魅力を知るインタビュー。インタビューさせていただくのがめちゃくちゃ楽しかったので、続けたい想いを込めて、#01✨

循環商店街についてはコチラ↓

今回は、デザイナーでありながらベーグル屋さんを出店されたみづきさんに、普段のお仕事のことや、ベーグル屋さんをどんな想いで出店されたのか、やってみてのお気持ちなどを伺いました。


今のお仕事と、これからのこと


ーー普段はどんなお仕事をされていますか?

みづきさん:今は自分が暮らしている地域で、デザイナーの活動をさせてもらっています。

キャリアスクールで学んだのち、業務委託で仕事をさせてもらうことからスタートしたのですが、パソコンに向ってばかりの日々で…。もっと人と直接関わりデザインをしていくことがしたい!と、昨年の秋に、わたし個人のデザイン事務所 komorebi designを立ち上げました。

 aiyueyoでの仕事は自分に合う感じがするので、aiyueyoでもデザインなどしています。


子どもたちが暮らしていくこの地域で


――自分が暮らしている地域で、というところにこだわりを感じました!

みづきさん:地域デザイナーとして活動されている、とあるデザイナーさんがいらっしゃって。その方がすごく素敵で、話を聞きたくてDMを送ったことがあります。

 わたしたち家族、特に子どもたちがこれから暮らしていく地域。そこへ関わっていきたい想いが子育てを通じて生まれてきた。目を向けてみたら、実は面白い人たちがたくさんいらっしゃるんですよね。わたしも地域デザイナーになって、デザインでそういった方々の応援がしたいと思うようになりました。ゆくゆくは、地域の人たちとつながれるようなカフェを開くことを構想中です!

想い描くのは、デザイナー兼カフェオーナー


――カフェを開きたいと思うようになったのは、何かきっかけが?

みづきさん:高校生のころからやってみたい気持ちはありました。キャリアスクールへ入り独立する前は、子育てしながらパートで働いていたんです。でも、わたしの働き方はこのままでいいのかな?と考えたことがあって。その時にパートナーと、一緒にカフェをやりたいね!という話に。二人ともパンとコーヒーが好きなので(笑)

――カフェは夫婦の想いでもあるのですね。素敵です!!

みづきさん:今、想い描いているのは、カフェとデザイン事務所が併設されているもの。カフェでは、わたしが大好きなベーグルをお出しします♡

みづきさんの1DAYベーグル屋さん。4種類もありました✨

マインド変化のこと(過去〜今)

宣言できた、カフェ開業の夢

――昨年、キャリアスクールのアワードでマインドチェンジ賞というのを受賞したそうですね。これまでのマインド変化についてもお聞きしたいです。

みづきさん:わたしはもともと、斜に構えるタイプでした。例えば、子育て中だから今の働き方はしょうがないとか、自分には何もない、と思っていたり。

 でもパート先の職場が潰れてしまったことがきっかけで、自分が力をつけていくしかない、とキャリアスクールへ入会。スクールのなかでマインド変化があって、カフェをやりたい気持ちが前よりも湧いてきたんです。

 マインドチェンジ賞を受賞したとき、1000人くらいの前でカフェをやると宣言しました。aiyueyoのコーチングプログラム”ナエドコ“でもカフェをやりたいと言ったので、脳がカフェをやるぞ!という意識になってきているようです。

――みづきさんは根っこのところが強くて、根性があると感じました。

みづきさん:心臓に毛が生えている、とよく言われます(笑)

循環商店街のこと

楽しくステップを踏めた循環商店街

――循環商店街での「ベーグル屋さん」の経験は、みづきさんにとってどんな意味がありましたか?

みづきさん:循環商店街には、そこにしかない空気感があります。

 例えば、普通はサイトに登録するとか、利益をいろいろ計算してみたりとか、「~しないといけない」となってしまいがち。

 でも循環商店街は、ゆる~くてあったかい場所だから、すべて楽しくできる。やってみたら楽しさしか残らなかった。ステップの一段目としてすごく良かったです。

みづきさんのベーグルを受け取ったメンバーからのお声。キュン!

みづきさん:実は、食品販売は始めてで怖さがありました。でも、やってみたらクリアになった。保健所の手続きや、万が一の食中毒に備える保険を教えてもらったりと、実際にやってみることでいろいろ勉強になりました。

 次は、ベーグルの販売だけするのではなく、バージョンアップしたお店を出したいです!

ここは背中を押しあえる仲間がいる場所

――怖さについて言えば、循環商店街は仲間がいるから、挑戦しやすいところがありますよね。 

みづきさん:本当にそう思います。わたしはナエドコでもらった応援コメントを全部残してあるんです。出店前には、それを思い返して背中を押してもらいました!

 それから、実際にベーグルを発送してみたら、購入してくれたaiyueyoメンバーから写真や感想など愛たっぷりの反応が!とても嬉しかったです。

お声その2。みづきさんがメッセージカードを添えてくださったのも嬉しかったな。

やってみて気づいたことがたくさんある

――これからやりたいことがある人に向けて、メッセージをぜひ!

みづきさん:やってみて気づいたことがたくさんありました。循環商店街という場所を知らずに(使わずに)、なんとなく「ベーグルの販売やりたいな」と思ってるだけでは、この気持ちは味わえていなかっただろうな。aiyueyoメンバーはみんな循環商店街に出店するチャンスがあるので、使わないと損!やりたいけど、ちょっと怖さがあるとか、世に出すにはまだ早いかなと思う人にこそ、使ってほしいです。

おまけ(あとがき的なもの)

ここまで読んでくださったみなさま、ありがとうございます!

みづきさん、かっこいいですね…!
インタビューはわたしにとって、はじめての経験。誰かに話を聞かせてもらうのって、こんなに楽しいんだ!と大興奮でした。いつもブランディング界隈で皆さんが楽しそうにしているのはこれなのか?!なんて思ったりしました。

こんな経験ができたのは、こころよくインタビューを引き受けてくださった、みづきさんのおかげです。みづきさん、ありがとうございました☺️


それから、わたしなりに準備をして臨みましたが、振り返ってみるとこのあたりもっと深く聞きたかったな〜!
・スクールでマインド変化した原体験って?
・ベーグルへの愛🫶

最後に、上に書ききれなかったことを補足させてください。
愛といえば、循環商店街での通貨〈愛〉を受け取ってみてどんな気持ちになりましたか?お金との違いはありましたか?との質問に、「愛は使うものだと思いました。お金は貯めておかないと…と思うところもあるけど、愛は自分で持っておくものではなくて、使ってなんぼだと思った。そういう循環を実感できました。すぐに自分で愛を稼げるのもよい仕組みですね。」と答えてくださいました!まさに、循環商店街の真髄なのでは?愛。

▼みづきさんのリンク▼

よしだみづき|地域のデザイナー|奈良県生駒市 on Instagram: "【🥯1day Bagel shop🥯】 少し前になりますが、連休前にある挑戦をさせていただきました! 私の「ベーグルやさんをしたい!」という目標を aiyueyoというコミュニティ内で小さく叶えるという挑戦です🥯 食品を販売するための資格やルールを一から学び、 場所の許可については自宅ではできないのでレンタルキッチンを探して予約しました。 全て手探りでドキドキしながら、 夫のサポートもあって無事! 購入してくださったみなさんにベーグルが届けられました😭 わたしのベーグルはまだまだ未完成ですが、 「むぎゅっとしてた!」「優しい味がした」「娘と一緒にぺろっと食べちゃいました!」 など、嬉しい感想たくさんでこちらが元気をもらいました♡ 応援してくださり本当にありがとうございました! やってみて思ったのは、 「やってみないとわからないことがたくさんある」 ということです。 この挑戦をさせてもらって、初めて 私はただベーグルを作って売ることがしたいんじゃなくて 場所づくりをしたいんだ!!ということに気づきました👒 やりたいことやってるときの自分の顔が 生きてる!って感じがして割と好きかも🫶🏼 いろんな感情を経験させてもらいました。 またやります!!! #ベーグルやさん #bagle #カフェ開業への道 #レンタルキッチン" 15 likes, 0 comments - komorebi_mizuki on May 9, 2024: "【🥯1da www.instagram.com


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