見出し画像

トゥレットの自分がトゥレットの他人と出会った日

今日は病院へ行った日でした。

2時間くらいかけて東京の多摩の方から千葉の稲毛まではるばると行きました。


稲毛も私にとってはいろいろとあった街で、

大切な街であります。


病院の先生に着くなり「良い青年になったね」と言われました。

この病院は一年半ぶり。

前回は迷惑かけたというのもあったので、

有難うございます。

と深々と頭を下げました。


私は前職を辞めましてから、体調が良くなり、

また良い状態であるのをわかっているので、

良い青年というか、良い表情をしていたのだと思います。


私の自分で良いなと思うところの一つに「目」があります。

クリクリしてて、可愛いと自分で思うのです。

これは武器だな、、、と思っています。

女性だけでなく、男性にも。


まぁ、調子が良い中、病院へ行ったという話であります。

その帰りに稲毛の駅の反対のホームに、

激しく動く人がいました。

「自分と同じ感じの人だな」と思いました。


私は今だからこそ「トゥレットなんですよ」と普通に言えたりしますが、

この病気で、私だけではなく、

家族みんな大変な時期があったのです。

そして20歳を越えたら今度はそれに加えて躁鬱です。


半端ない今までの人生でした。

家族もそうでした。

トゥレットを持っている人の中でも、大変な方の人だという自負があるくらいです。


それでもですよ。

いま、幸せなのです。


躁鬱であろうと、

トゥレットであろうと、

いま幸せ

これがとてつもなく重要であり大切なことなのです。


超大変すぎる人生なんてないっていうことです。

確実と言ってもいい。


とにかく私は必死に生きてきましたし、今も必死に生きています。

これが重要なんです。

健康に生きることに対し本当に努力してきました。


辛く苦しい時期がどれだけ長かったことか。


だからその彼に言いたい。


大丈夫だから。


君の努力は報われるし、

君の努力は家族の幸せにもなったりするから

辛くても今を生きてください。

とにかくトゥレットはしんどいと思う。

苦しいと思う。

だけど先輩として言えるのは、


人生捨てたもんじゃない!

生きてりゃ良いこともたくさんある!!

生きてて良かったなと心から思えることも結構あるから。


とにかく今を生きて欲しい。


というか今を必死に生きている君をアツイ目で観ている人が必ずいるから!!


君は人から好かれる人間なんだ!


声を掛けようかとも思ったのだけど、隣のホームで声かけられなかった。

君を元気付けてあげたかったけど、

まだ今の私にはできなかった。


青年よ!

君は必ず、

花開く!!


君の未来を作りやすくするためにも、私も負けないから!!


またどこかで、君とあって話せたらと思うよ!!


こしやま

画像1


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?