余白の時間 こどもにとっては宝物
こころの余白について記事を書きましたが、
今日は、こどもたちの時間の余白について。
『余白の時間』とは、なにもない時間。
いわば、自由時間。暇な時間。
これってこどもたちにとって本当に大切で、宝物のような時間だとわたしは思っています。
コロナ禍。
学校がオンライン授業になったり、
お稽古も場合によってはオンラインやお休み、
なかなか遠出をして遊びに行くことも難しく、
出来ないことが沢山あって、こどもたち可哀想だなぁと思うのですが、
意外と良い面もあり、、、
学校にお稽古に勉強に遊びにと、いつも忙しいこどもたちですが、
いまこの状況になって『余白の時間』が、確実に以前よりある。
この余白に、こどもたちは成長する!
何にもしてなかったとしても、です。
これは持論です。笑
「〜をする時間」と、縛られていないときに、
自発的にやりたいこと(遊びたいこと)をやり、もしくは見つかり、
無意識に頭や心のなかを整理したり、
自分の世界に没頭したり、
今までよくわからなかったことが何故かパッと急にわかったり、、、。
ゆるーく流れる時間の中で、ただゆるーくリラックスする。
毎日家の外で受けたたくさんの刺激たちを、消化?して身体に取り込む時間にもなる。
あぁ、そういえば、
おとなたちにはマインドフルネスが流行っていますもんね。
それと遠からず、な気がします。
娘は小学1年生で、
やることなすことのんびりなので、
それが故、普段から余白時間が少ない。
(学校の片付け明日の準備、宿題など、やらなきゃいけないこと、をやっているとあっという間に時間がなくなる。)
先週は学級閉鎖でオンライン授業だったので、
思わぬ余白時間が舞い込んだ!ラッキー!
大好きな本をじっくり読んだり、
弟とグダグダ遊んだり、
YouTubeを観ながらバレエのストレッチをしたり、
弟の赤ちゃんジャングルジムでグダグダしたり(2回目)、
詩をかくことに目覚めたり!していました。
そして、
「早くしないよ〜もう時間ないよ〜」
などの声かけをしなくてもいい、わたし。
こころが落ち着いているからか、何でもとてもスムーズ。
やはり、詰め込むってよくないな、と思うんです。
そして、逆を言うと、
時間がありすぎて、やることなくて、
ゲームばっかりしてるとかテレビばっかりみてる、
とか、色々あると思うんです。
親はそれでちょっとイライラしちゃったり。
でも、
そんなこどもを見て、
「あー余白時間、楽しんでる〜」
と思うと、すごく気が楽です!!笑笑
そんな、『余白の時間』についてのお話でした。
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