"Permission to Dance"チャレンジ(2021/09/13公式アップ分) クリス・マーティンとの対話 動画のあれこれ
BTSがどのように"Permission to Dance"チャレンジを通じて喜びを広めたのか
【BTSとコールドプレイのクリス・マーティンが、YouTubeショートの”Permission to Dance”チェレンジを通じて世界に喜びを広めたかったことについて対談します】(YouTube BANGTANTV公式 2021年9月13日公開)
クリス: やぁ!コールドプレイのクリスです。
僕はプロのインタビュアーじゃないです。だから もし失敗しても許してください笑
V: オッケー!
RM: あなたは最高です!
クリス: ありがとう!パンデミックの状況で、君たちは多くの人々に喜びを与えてきました。簡単にはできない状況です。君たちへの愛と敬意を感じます。
V: ありがとう
クリス: どうして今回のチャレンジをやろうと?
JM: 人々に前向きなメッセージを送りたかったんです。でも参加してくれた人々の姿を見て感謝すると同時に、ぼくたちも癒しとエネルギーをもらいました。
👭: こんにちは!わたしはアナ、わたしはエミリーです。2人でTran Twins !
ANNA: 学校では内気なんです。
EMILY: でもカメラの前ではまったくの別人。ARMYであることは、家族みたいに感じます。
ANNA: 今回のチャレンジで自分を愛することを思い出しました。BTSなら当然だよね!
クリス: 世界中から寄せられたビデオを見てどう感じましたか?君たち自身 7人の友情によって、誰かを幸せにできると気付きましたか? インドやロシア、世界中の人々を。
V: 世界中にARMYや曲を聴いてくれる人がいると感じました。予想以上の国の数でした。みんなの映像を見たあとは、たくさんのエネルギーと癒しを得ました。
SAM: 僕はサム、21歳です。リアクション動画を作成してます。BTSがきっかけで彼女と出会いました。僕の動画を見たんです。BTSが人々を結び付けてる!参加した理由は、ダンスの上手さは関係ないと分かったから。未経験でもいい。多くの人が参加してました。スキルは関係ない。
クリス: 僕も含めて 踊れない人が、曲に合わせて踊る姿はどうですか?…意味わかるかな?笑
RM: ぼくはBTSの中でダンスが得意な方じゃないです。J-HOPEやジミン、それにジョングクがいます。
加入した当初、ぼくの肩書きはラッパーやソングライターでした。ダンスを学んだのはBTSに入ってからです。それがダンスをちゃんと始めたきっかけです。もちろんダンスは好きです!曲の歌詞にもあるように…実際には「ダンスの許可」なんて存在しないんです。体を動かせばいい。誰でも音楽を聴いて表現できる。好きなように表現していい。腕や目、口や脚とか何でも使って!
👥:まさに「ダンスの許可」でした!娘から一緒に踊ってと頼まれたんです。それで孫と挑戦しました。
RM: 娘さんが頼んだんだ
👥: 覚えるのに苦労したけど、孫が私たちに教えてくれました。
RM: みんな上手だね
JIN: 優しそう
👥: でも踊ってる時にこう思いました。「ダンスの許可は必要ない」「間違えてもいい」と。
JIN: すてきだ
人前でのダンスについてBTSが語る
【BTSとコールドプレイのクリス・マーティンが、"Permission to Dance"について、そして人前でダンスをするときに、どう勇気を出したらいいかを語ります】(Youtube BANGTANTV公式 2021年9月13日公開)
V: ほんの数年前のことだけど、本格的にダンスを習い始めました。本当にダンスが好きだから、自分だけで踊ってたんです。他の人にどう思われようと、気にしませんでした。自分の好きなように踊っていました。そのおかげで今の自分にたどり着けたと思います。周りの目も気にしない。自分の気持ちに従うだけです。許可も不要。
クリス: 素晴らしい。同じ考えです。
V: ぼくのやり方さ!笑
クリス: 僕の話だけど……僕はダンスが苦手だから許可が不要でよかったです。でも20年前に僕は決断しました。「見た目のことは気にしない」と。
RM: あなたのビデオをたくさん見てきました。ステージ上でのあなたの動きが好きです。特に盛り上がったとき。
クリス: 笑
RM: 冗談じゃないんですよ!スーパーボウルでのショーもすごかったです。共演はブルーノ・マーズとビヨンセ。
クリス: 前日のリハーサルの時にビヨンセとブルーノがいました。2人から「ダンスに参加して」と言われ、僕は「ムリだ」と困惑しました。
でも踊れない人たちを代表して僕が踊ろうと思いました。君たちの曲やプロジェクトを応援する理由は、自分らしくあるべきと象徴してるからです。
君たちとファンとの団結力も素晴らしいです。 なぜ今 一体感が重要だと思いますか?
JH: 今回のプロジェクトにおいて、ぼくたちだけではできないことが多くありました。
それに1人のときよりも7人がそろうと、よりパワーや心地よさを得られます。大勢の人が集まらなくても、ぼくたち7人だけでも十分です。多くの励ましと刺激を得られますから。だから何かを一緒にやることには大きな意味があります。ぼく自身だけでなく世界にとっても。
クリス: 僕も同じ意見です。人とのつながりを感じることが助けになるんです。
クリス: 2人の女の子が踊るチャレンジの映像は見ましたか?2人は障害を抱えています。
WR: 私はウーリョン、24歳です。視覚障害のあるユーチューバーです。
HJ: 私はハジュン、BTSのファンです。国際手話の振り付けのおかげで、多くの人が曲を楽しんでいます。
WR: 練習する様子と曲に合わせて踊るところを撮影しました。
クリス: どう感じましたか?
JIN: 2人がぼくたちからエネルギーを得たかわかりませんが、でも2人からはエネルギーをもらいました。他の人よりも困難な状況にあるかもしれないけど、2人で参加してくれたことでぼくたちに強さを与えてくれます。ぼくたちはもっと努力して、いま以上のBTSを見せたいです。
クリス: とても感動しました。音楽が聴こえなくても、君たちのエネルギーやつながりを感じられる。
JK: 世界中の人たちが映像をアップロードしてくれました。ぼくたちはすごく幸せに感じています。良い影響や前向きなエネルギーを与えようと努力してきました。ファンだけじゃなくて多くの人たちに。でも逆に 彼らのビデオを見てエネルギーをもらってます。
世界が少し良くなったように感じるんです。
AT: 僕はアルチョム。
EN: 私はエレーナ。
AT: ロシアのクラスノヤルスク出身です。このチャレンジでは目立つことが1番重要だと考えました。それで衣装をつくったんです。
EN: BTSにお願いがあります。状況が落ち着いたらロシアに来てくださいね。
RM: ロシアでのライブを頼まれた!
SG: どれくらい経つ?6〜7年?
RM: 2014年が最後です
V: 7年だ
RM: 「Boy In Luv」以来だ
JIN: ワールドツアーがしたいな
V: 行こう!
BTSが音楽を通じて世界に与える影響について、クリス・マーティンと対談
【BTSとコールドプレイのクリス・マーティンが、BTSが音楽などを通じて世界に与える影響力について話します】(Youtube BANGTANTV公式 2021年9月13日公開)
クリス: 君たちは大統領特別使節に任命されましたよね。重要な政治家になった気分は?
SG: ぼくたちは歌手を目指してだけです。
でも自分たちが持つ影響力について考えてみました。多くの人たちに前向きな影響を与えられるかもしれないと思いました。自分たちにできることをやろうと。
プレッシャーを感じる瞬間は多々あります。周りのイメージと本来の自分にギャップがあるんです。ぼくは何でもできる人だと思われてます。そういう状況によく困惑するんです。みんなの期待に応えようと努力してます。
これまでぼくたちBTSは明るくて心地良い曲を作ってきました。歌詞とメッセージの両方が前向きです。
いい人になる努力をしてます。
クリス: 君たちが選ばれたことに意味があるんです。君たちグループの声は前向きで全ての人を受け入れる。
きっとARMYのみんなはBTSが政治にも影響を与えると信じてます。君たちを尊敬します。
TV: 私はタンビです。インド出身です。
振り付けには重要な意味があります。精神面や日時における困難などを表しています。人々に良い行いをするよう促すためです。
クリス: こう感じた瞬間はありますか?「BTSは今や世界的現象だ」と。それともまだ自信がないですか?
RM:自分たちを見つめ直すと、時々感じることがあります。ほとんど何もないって。たまに自分たちに問いかけます。
「ぼくたちの作った音楽が世界を変えられるのか?」
「少しでも役に立つのか?」
「前向きな影響やパワーん世界に与えられるのか?」
「何の意味がある?」
「振り付けや動きの意味は?」
無意味に感じることもあります。でもファンの姿や彼らの目を見て目の前でパフォーマンスすると分かる。
彼らのエネルギーや誠実さとメッセージを感じるんです。ぼくたちが諦めなかった理由です。それからBTSが存在する理由でもあります。
「世界的」という言葉に関しては…まだその意味をわかっていません。でもスタジアムでライブを行ったときに多くのことが具体的になりました。5万人や6万人の前でパフォーマンスを行いました。
あの時からー自分たちの意味を確認できました。より良い人間やグループにならなきゃと思いました。ここにいる全ての人のために。心から何かを感じた瞬間でした。
クリス: 同じ意見です。おかしな話だよ、大物になるほど、ちっぽけな人間だと気づく。
自分は大きな物語やつながりの一部にすぎないとね。その人の特権です。
RM: そうですね、教訓になりました。
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