今年のオフシーズンの違い。選手と会話をする時に感じる事〜コツコツdiary〜
「今年は打力が弱かったから増量だ」
「ピッチャー陣はスタミナがないから走り込みだ」
高校生の僕は野球部に所属している。チームは中堅校で特別強いわけでもなければ、特別弱いわけでもない。中学時代の友人は強豪校にも中堅校より下のレベルの高校にも行っているため連絡を取るが、取り組みはどこも対して変わらない。違いがあるとすれば、トレーニング器具や学校に来るトレーナーの来校回数やフォロワー数くらいだろう。中身は大して変わらない。
監督の意図は、打力が弱いから増量だし、スタミナがないから走り込みといったものだが、どこまで考えられているかは正直分からない。
しかし、生徒側も野球とはそういうものだという認識があるし、監督に対して反論があるわけでもないため、毎年なんとなくこんなもんだろうという気持ちでメニューに取り組んでいる。
実際、オフシーズンで何らかの数字が向上するが、野球に役に立ったかどうかは、野球を考えて取り組んだわけではないので分からない。
そんなオフを過ごしていたが、年末に滅多に会話をしない父親が話しかけてきた。
「お前、これみたことあるか?父さん実は4月から読んでるんだけど、お前の分もクリスマスプレゼントで買ってやるから読んでみろよ」
俺は読み始めた。まずは最新のを読み、そこから4月へと…
スマホで読んでいるものの正体は…
これだ、年明けから僕の取り組みが変わったことは言わなくても分かるだろう。
この物語はフィクションです。
昨日は、YouTubeにて対談が公開されました。
普通に見ていて楽しめる動画だと思います。実際に考えていく過程で、考えを話し合う場面もあるかと思います。そんな時も想像しながら見ていただけると幸いです。
このシリーズも何度か続きますので、また注目しておいてください。
YouTubeより僕のことを深く知りたい場合は、日常でも野球でも是非触れてみてください。
さて、今回は最近感じる昨年までとの変化を話していきたいと思います。
昨年までの会話
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