振り返れば無駄なものはないのかもしれないが、それは真剣に取り組んだ時のみに適応されるのかもしれない。
「あの時のアレは無駄じゃなかった」
生きていてばこのフレーズに出会うことも少なくないと思います。この言葉は、対して意味のないものだと思っていたものが、何かをきっかけに大切なものと認識が変わる時に発せられることでしょう。
「あの時のアレって何かあるかな?」
と考えてみると、今文章を書いている私はある出来事を思い出しました。それは、小学生の時の読書感想文です。小学校では読書感想文の課題があることは少なくないと思います。私は読書の習慣はあったものの、宿題となると嫌な気持ちになって