幸福になるには、幸福にならないといけない
幸福になるには、まず幸福にならなければいけない。
トートロジーではあるが、これが人生の真理です。
幸福な人には、幸福がついてくる。
当たり前といっちゃ当たり前です。
たとえば、幸福そうな人には、幸福な人が集まりやすくなります。
人は自分と同じキャラと仲間になりやすい。
僕たちが学校で学んだことですよね。
学校での友達付き合いが、わかりやすい。
人気者の周りには、人気者が集まる。
日陰者の周りには、日陰者が集まる。
それと一緒です。
なので、幸福な人には、幸福な人が集まりやすくなる。
幸福な人には、人生の成功者が多く含まれます。
なので、幸福な人には、お金持ちなども集まりやすい。
お金持ちの周りには、お金持ちが集まりやすい。
日陰者で、不幸せな人の周りにはその逆。
日陰者で、不幸せな人の周りには、日陰者で、不幸せな人しか集まらない。
なので、両者の差が縮まることはない。
縮まるどころか、圧倒的スピードで離れていってしまう。
これが残酷な人生の本質です。
言うまでもなく、僕は後者。
日陰者で、不幸せな方です。
では、どうすれば、幸福になれるか。
それは、幸福だと思うことです。
ただの思いこみでも、幸せになれる。
たとえば、いつも不機嫌な人は、口角を上げるだけで、気分がよくなります。
言ってしまえば、これは、ただの思いこみ。
ならば、僕たちは思いこみだけで、幸福になれるはず。
どんな思い込みをすればいいか。
僕は、とりあえず生きているだけで幸せだと思いこむことにします。
これを思えば、毎日が幸せです。
生きているだけで幸せ!
こんな簡単に幸せになれる事はありません。
馬鹿らしいが、実践してみます。
毎日生きていることに感謝してみます。
少し宗教チックではありますが、僕は幸福になるため、合理的に自分を騙してみます。
では、今日も生きていることに感謝して、
おやすみなさい。
サポートされると、僕が喜びます。僕が喜ぶと、文章のノリがポジティブになります。