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『ため息をつくと幸せが逃げていく理由』を考えてみた

ため息ってどうですかね。
みんなしてますかね。

ため息。多分僕もどこかのタイミングでしているのかもしれないです。
無意識的にね。わかんないとこでね。

ため息って、あれですよね。
『幸せが逃げるからしない方がいい!』

なんて意見がありますよね。
あれ、なんでなんですかね。

確かにため息ばかりついている人ってのは、幸せそうには見えないですよね。

「あれ?なんかつらい事でもあったのかな…」
「なにか疲れているのかな…」

なんて印象を与えますからね。
だから幸せそうには確かに見えない。

でも、それも考えてみれば当たり前です。
たとえば、誰かに聞こえるくらいため息をつく人がいるとするじゃないですか。

その人って、

誰かに聞こえるくらいのため息をつく。

→気の利いた人がその人に「どうかしたんですか」的なことを聞く。

→ため息をついた人が不平不満をぶちまける。

→聞いている人は共感してあげたりするけど、実のところしんどい。

聞いているのがつらくなる。不平不満をぶちまけている人自体を好きではなくなる。

なんてプロセスに至るわけですよ。
だから、幸福がため息をついた本人から消えていくって流れじゃないかな、と思うんですよね。

ため息を大きくつく人って正直面倒ですものね。
「…なんか聞いた方がいいのかな…」
なんて気持ちになってしまいますし。

いやね、もちろん
「不平不満なんていうのは言語道断だ!」
とまで言う気はないんですよ。

ただ、結局ため息をつくことで、自分が損をすることになるから気を付けた方がいいんですよね。
ため息は人間関係という幸福を逃すものなんでしょうね。

気を付けよう。


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