慣れは大切だけど、過剰はよくない
慣れないことはするもんじゃない。
いや、慣れるためにいろいろ経験するのはいいんですけどね。
だからといって過度にやりすぎるのもよくないですね。
僕は基本的にコミュ障だ。だから誰かと会話で盛り上がる、なんて行為はほとんどできない。
だけど、そのままじゃいかんよね、と。
こんな年になってまでこのままではいかんよね、と思い数年前からコミュニケーションを鍛えるように心がけている。
それで、コミュニケーションの第一歩が何かって、
傾聴力
質問力
リアクション力
なんてもんです。
とにかく話聞けばいいのです。質問すればいいのです。適度にリアクションとればいいのです。
簡単とは言いませんが、多少なりともこれはできるようになってきました。
ギリギリ赤点をまぎれるかどうかくらいにはなってきた。
普通の人とならなんとかなるくらいにはなってきた。
ので、今度は上級だと。上級のコミュニケーションにはなにが必要か。
コミュニケーションが強い人とかかわることです。
コミュニケーションが強い人ってなにかっていうと、『話が好きなひと』です。
コミュニケーションが得意ではないのです。
強いのです。ここがポイントです。
コミュニケーションが強い人は、基本自分の話がメインです。
話をしたいんです。絶え間なく、途切れなく。
これ、コミュ障にはきっついんですよね。
しんどい。疲れる。何言っているかわからない。
なんていう3点セットできついわけですが、物は試しです。
こういった人の話をとにかく聞いてみようと。
傾聴力
質問力
リアクション力
この3点セットを使ってとにかく聞いてみようと。
さっきやりました。
ちょうど僕の上司がそんな感じの人なので、やってみました。
それでですね。
具合が悪くなりました。上司は意気揚々と楽しそうに帰っていきましたが、たっぷり3時間話をしました。
耳を傾ける、傾聴力。
話に興味を示す、質問力。
盛り上げる、リアクション力。
つたないながらこれを試してみた結果、盛り上がりました。
だけど、具合が悪くなった。やりすぎでした。コミュ障にはちょっと強すぎました。吐きそうなレベルです。
慣れは大切だけど、やりすぎもよくないですね。
お疲れさまでした。
サポートされると、僕が喜びます。僕が喜ぶと、文章のノリがポジティブになります。