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プライドが高くて、能力が低いとどうしようもない

プライドが高くて、能力が低い。

これ、どうしようもないですよね。
まぁ、僕のことなんですがね。

能力が低いとして、それを乗り越えるためにやることがなにかっていうと、

  • 誰かに教えてもらう

  • 自分で努力する

くらいですかね。

特に誰かに教えてもらうってのは、比較的早く能力が上がる方法です。
だけど、こういった時に邪魔なものがある。

それがプライドです。

プライドが高いと、聞こうにも聞けない。

「…こんなこともわからないと思われたらカッコ悪い…」

なんて感じでプライドが高いと、誰かに教授してもらうこともできなくなる。
僕がまさにそうで、知ったかぶりをしたくなるんですよね。

相手「…これこれこうゆうのがあるだろう?」
自分「…(なんだろうそれ…でもここでわからないなんて言ったら馬鹿だと思われる…)あぁ!はいはい!」

みたいな感じでね。
知ったかぶりをしてしまうんですよね。

…まぁ、単純に僕にだれかに聞くというコミュニケーションスキルが無かったからかもしれませんが…。

兎にも角にも、そんな風にプライドが高いと、能力は上がりません。
わからないことをわからないと言えないと、新たな知識と経験は全く増えない。

現状維持です。
現状維持は、周りから見ると、後退です。

周りがどんどん進んでいく中、自分だけが全く進まないでいるとそれは相対的に、交代していると同じです。

だから、僕は昔から能力が低いままだった。
そして、そうやって能力が低いままだとそれがストレートに生きづらさにつながる。

知識が多いと生きやすい。
能力が高いと生きやすいものですからね。

なので、生きづらかった僕が最近これではいかんと、聞くようにしている。
それがどんな初歩的なことだろうと、わからないことは聞いている。

だからなのか、少しずつ生きやすくなっている。
しかも、聞くという行為は、コミュニケーション能力も少なからず上げてくれる。

そうか、聞くという行為は、こんなに大切なことなんですね。

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