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仕事を頼みやすい人、頼みづらい人

僕の仕事のひとつに『御用聞き』がある。
務めている会社はある施設の一角にあり、その施設にある機械関係の点検をしている。

ただ仕事はそれだけじゃなくて、施設の職員からの『御用聞き』がある。
言うなれば便利屋ですよね。様々な御用を聞いて、そのニーズにあった仕事をこなす。

同じ仕事をしている同僚は常に何人かいて、その御用聞きがあるまで数時間待機なんてのもザラにある。

そうなると、まぁ偏るんですよ。
仕事をする人とそうじゃない人が。

施設側の人も人間ですからね。
仕事を頼みやすい人とそうじゃない人が明確に別れる。

  • 仕事を頼みやすい人

  • 仕事を頼みにくい人

これどちらが 得だと思いますかね。
自分が同じ会社で仕事を受ける側と考えて どちらがお得だと思いますかね。

多くの人は前者の『仕事を頼みやすい人』と答えると思う。
意識が高い人、仕事をバリバリこなしたい人は間違いなく 前者だろう。

特に出世したい人なんかは仕事をバリバリ こなしていた方が自分の望みが叶いやすそうです。

ただ みんながみんな 出世競争に巻き込まれているかと言うとそうでもない。
中には いくら 仕事を頑張ったとしてもその努力が報われない人だっている。

会社の末端の末端で仕事している人 なんかがそれに当たる。
そういった 末端の末端の末端で仕事をしている人は いくら頑張ったところでたかが知れている。

頑張って 係長や課長。
めちゃくちゃ頑張ってもいいとこ 部長が限界だ。

特に 係長や課長 なんて 現代ではほとんど 罰ゲームですよね。

下の言うことも聞かなきゃいけない。
上の言うことも聞かなきゃいけない。
ワークライフバランスってなんですか。

こんな中間管理職は山ほどいるでしょう。

ここ目指したい?
目指したいわけあるかよ馬鹿野郎。

…少しは仕事を頼みづらい人にもなってもいいのかな。
そんなことを思った1日でした。

お疲れ様でした。

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