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自分に嘘偽りのない心と言葉を
こんな本を図書館で借りてきた。
超訳論語。
論語ってなんか聞いたことあるし、孔子って人も聞いたことがある。
しかし、触れてこなかった。
なのでまぁ読んでみようかな、と。
少しだけでも知っておこうかな、と。
とはいえ、漢語なんて読めないし、昔の言葉で書いてある文章は読みづらい。
なので、超訳でいいかな、と。
超訳って、多分人によっては好き嫌いが分かれますよね。
確かにわかる。超訳って、簡単にいえば作者の解釈や偏見による訳、ですよね。
…言い過ぎか?
でも夏目漱石が『 I love you 』を『月が綺麗ですね』訳したのも、偏見っちゃ偏見ですよね。
超訳って言ってしまえば、そうゆうことです。
だから、人によっては好き嫌いが分かれるというのもわかる。
まぁ、でもテイストだけでもしっておこうかな、と。
孔子の論語。
そして、心に残ったことを書いておこう。
自分のアウトプットも含めてもそうだし、せっかく読んだんだからせめて一つくらいは覚えておきたいから。
僕がこの本で心に残った言葉。
それは『信』と『義』
この本では、信を
「自らの心と言葉を一致させること」
義を
「自分の進むべき道をすすむと、為すべきこともわかること」
「信」がそのまま「義」になっている人のやることは必ず実現する。
なんてことが書いてある。
これは僕が超訳の本を、さらに自分の解釈で訳しているので、超訳の超訳になっている。
だがしかし、テイストはそんな感じだ。
心と言葉を一致させよと。
そして、心と言葉が一致した進むべき道を進んでいれば、それが為すべきこと(使命のようなもの?)になり必ず実現すると。
そうか。
自分の心に嘘をつかないところから始めないとな。
そして、表に出す言葉も心に素直な言葉(自分に嘘のない)にしないとな。
そして、自分が進むべき道は、心に嘘のない道にしないとな。
そうすれば必ず叶うってことだよな。
うん、咀嚼が難しい。
特に「義」が少し分かりづらい。
とにかく「信」だな。
「自分の心と言葉を一致させること」
ここから始めないといけない。
自分に嘘をつかない。そして表に出す言葉も嘘ではいけない。
「信」から始めよう。
ありがとうございました。
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