【奥田民生】伝えたいことがそりゃ僕にだってあるんだ【CUSTOM】
あなたには、伝えたいことがありますか?
「伝えたいことってなに?」
そう、伝えたいことってなんなんでしょう?
僕には伝えたいことがあります。
だから、こんな場所で文章を書いているんです。
でも僕の伝えたいことってやつは、言葉にするのが難しいんです。
『自分の気持ち』ってやつを改めて言語化するってのが難しいんです。
そもそも何を伝えたいのか
そもそもなにを伝えたくて文章を書いているんでしょうか?
あなたはなんのために文章を書いていますか?
「日々の記録として」
「アウトプットの場として」
「自分の気持ちに共感してくれる人を探すため」
人ぞれぞれ、様々な理由があると思います。
しかし、noteで文章を書いている人の多くは、
「誰かに読んでほしいから」
というのが少なからずあるのだと思います。
でないと、わざわざこんな場所で、文章なんて書かないから。
誰にも読んでほしくないなら、公開する必要なんてない。
僕も例に漏れずそう。
僕は何かを表現したくて、文章を書いているはずです。
僕の中には、誰かに聞いてほしい言葉ってのがあるはずなんです。
自分は何を誰に伝えたいのか
文章を書くってことは、誰か伝えたい相手がいるってことです。
あなたは誰にどんなことを伝えるため、文章を書いていますか?
これ、おそらくほとんどの人が、
「よくわからない」
だと思います。
どんな人に向けて書いたかわからない文章を書いている人は意外と多い。
まぁ、僕がそうなんですけど。
改めて、自分がなんのために、誰のために書いているのかわからなくなる時があります。
誰がターゲットかはっきりしていない文章は、誰にも届きにくいもんです。
ラブレターだってそうですよね。
誰か一人に向けて書くから、その人の心に届く(かもしれない)んです。
複数人に向けて書いたラブレターなんて、誰の心にも届かない。
だから、一人に向けてラブレターを書くように文章も書かなくてはいけない。
過去の自分に書けばいい
誰か一人に文章を書くって思いのほか、難しいもんです。
書いているうちに、
「あれ?これは誰に向けて書いている文章なんだっけ?」
なんてことはしょっちゅうです。
書いているうちに、相手のイメージがブレブレになってしまうんですよね。
ならどうすればいいか。
過去の自分に向けて書くのがいい。僕はそう思います。
過去の自分に向けて、なにかを教えるように書けば良い。
そうすれば、誰かわからない人に向けて文章を書くよりわかりやすい。
ラブレターの相手は自分なんです。
奥田民生で『CUSTOM』
奥田民生の曲。
伝えたいことはあるが、言葉にしたくない。
だから僕は歌うんだ。
という曲があります。
僕は38才。
僕と同じ世代なら、いや、ちょっと上か?
奥田民生のゆるい、だけどかっこいい雰囲気に憧れた人は多いのではないでしょうか?
今でも、この人の雰囲気には憧れがあります。
ちなみにどっぷりファンってわけでもない。けど奥田民生はかっこいい。
人生なんて、気を張ってばかりじゃ疲れるし、ゆるく生きるのも悪くないよね。
ではまた。