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嫌いな人のことを想い続けていたって時間の無駄だから
嫌いな人の特徴ってなんですかね?
悪口をいう
上から目線
態度が悪い
なんていうね。
具体的な特徴はあげればキリがないし、嫌いな人の特徴なんてのは、その捉える人によって変わる。
ただね、誰もが思う嫌いな人の特徴が一つあると思うんです。
それが、
『その人の事を考えている時間が長い』
ってやつです。
嫌いな人って、その人のことを考えている時間が長くなりがちじゃないですかね。
言い方を変えれば、『なぜかいつもあの人の事ばかり考えてしまう…』ってやつです。
片思いかよ!
思春期かよ!
中二の初恋じゃねぇんだから!
そうなんです。
嫌いと好きは表裏一体、なんて言葉がありますが、心理的にはどちらも同じなんですよね。
嫌いなのにその人のことを考えてしまう。
そして、その人がいない時間にまで、その嫌いな人のことを考えて鬱になる。
なんでやねん。
ふざけんな。
なんで嫌いな人のことをいつも想い続けなければいけないのだ。
ということで、すげぇ無駄な時間です。
嫌いな人の事を考えている時間は、絶対的に無駄な時間だと認識しなくてはいけない。
嫌いな人のことを考えている時間を少しでも減らさなくてはいけない。
時間は超絶有限です。そんな時間を嫌いな人1秒たりとも使ってはいけない。
…なんてね、1秒たりともなんてのは土台無理。
どうしてもいやな人のことは、ベッドの中で悶々と考えてしまうものだけど、この時間を減らすべきです。
では、悶々と考えてしまうそもそもの原因はなんでしょう。
悶々と考えてしまう一つの原因は、答えが出ないからです。
「どうしてあの人は、あんなことを言うのだろう…」
「どうすればあの人は、態度を変えてくれるのだろう…」
無理です。
あの人は変わりませんし、変えられないです。
なので、考えるだけ無駄です。
できることは自分がどう対応するかを考える事
だから、答えを(仮にでも)出して置かなければいけない。
答えを(仮にでも)出して置けば、とりあえずの対策になる。
とりあえず、無視する。
とりあえず、毅然とした態度をとる。
とりあえず、睨みつける。
なんていうね、一応の答えを出して置けば、悶々は減る。
なんでもいいんで。
仮なんで。
今度その人に会ったら、それ、やればいいんで。
それやると決めれば、その人がいない時間に、その人の事を想い続ける時間は減ります。
ということで、僕もそんな人がいるわけです。
僕がその人に出した答えは、『毅然とした対応をとる』です。
うまくいってもいかなくても、自分のやることは変わりない。
思考がぶれなければ、悩むこともなくなります。
自分をプログラムしよう。
こう来たら、こう返す。
それだけで、ずいぶん気持ちは楽になるから。
…今からその人がくる。
毅然とした対応だけを心掛けよう。
お疲れ様でした。
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