【創作夢日記】朝起きたらアザラシになっていた48〜ヤンデレ襲来!【一話完結】
※この話は夢日記風のフィクションです。実在する人物・団体名とは何ら関係ございません。100%作者の脳内妄想のみで構成されています。
朝起きると(・ω・っ)Зアザラシになっていた俺は枕元に知らない女を見てビックリ。
10年以上もの大昔にネットミームとしてネタになっていたヤンデレCDの女が俺に向かって鼻腔をひくひくさせ、
「あのメス猫の匂いがする!」とまくしたてる。
「すりよってくる意地汚いメス猫は~」と言いかけて再び鼻腔をひくひくさせ。
「愛媛の泥棒猫の匂いがする!」
「大阪の泥棒猫の匂いがする!」
「名古屋の泥棒猫の匂いがする!」
「沖縄の泥棒猫の匂いがする!」
「湘南の泥棒猫の匂いがする!」
「静岡の泥棒猫の匂いがする!」
「東京のの泥棒猫の匂いがする!」
ヤンデレ女の指摘は間違っていない。こいつらはチュールやカリカリを根こそぎ奪っていく泥棒猫だ。
油断するとリュックやトートバックに頭突っ込んで根こそぎ持っていこうとする意地汚さだ。
ほっとくと餌をめぐって仁義なき戦いを起こしてしまう。
なので、いまはチャック付きの袋に保存して、必要な量だけを出すようにしている。
さて、ヤンデレ女はササミのほぐし身を食べに行ったらしくいない。
こんどはどこの泥棒猫に会いに行こうか。
つづく。